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ぐっすり寝ていたら砂に埋もれてしまったカグラザカ。思わず飛び起きてしまいます。
カグラザカ「ひえっ？！何ごと？！」
イチロウ「ごめんごめん。ちょっと整備のために採掘してて。」
カグラザカ「それ今じゃなきゃダメな作業だった？」
ベッド周りの砂を撤去したところ、カグラザカは再びベッドで眠り始めました。
イチロウ「砂が落ちてきた時はびっくりしたけど、大事にならなくて良かった！」
エマ「私たちって、案外強いよね。」
86日目。貯水槽と天然ガス間欠泉の間にニュートロニウムを発見。中身を確認したところ、「塩水間欠泉」が埋まっていました。高温の塩水を噴出するもよう。
間欠泉に関しては、コロニー上部にある「汚染水噴出孔」の整備もしたい。
天然ガス間欠泉からは電気。汚染水噴出孔は生活水。塩水間欠泉からは塩や酸素・水素。それぞれ色々な副産物が得られるので、どこから手を付けていくか迷いどころ。
こちらはコロニー右側にあるツンドラバイオーム。冷えた空間に入り込んだ「気体の塩素」が「液体の塩素」になっていました。
これは少し時間が進んだ時点の画像。液体化した塩素を簡易的な貯水槽を作ってまとめられないか試してみた結果、失敗した図です。
どうやらこの周辺は塩素が気体化・液体化する境目の温度を行ったり来たりしているらしく、液体として集めてもすぐに気体化し、地面に落下。再び液体化するという無限ループに突入。
面倒くさい。あまりにも面倒くさい。一旦ここはこのまま放置です。
87日目。「もっとおしゃれなスミレ色スーツ」が製造ポッドの候補にあったので、転送してみました。
「もっとおしゃれなスミレ色スーツ」は料理担当のオニガワラに来てもらうことに。
シェフの仕事的にはもっと洗いやすい服装の方が良い気がするけれど、そもそもこの世界に衣服の洗濯という概念など無いので問題無し。
オニガワラは料理のため、キッチンに籠ることが多いです。更に食材を届けるため、キッチンを訪れる複製人間も多い。オニガワラの周辺の装飾値が上がるのは良いことのような気がする。
ドレッコ厩舎の下に作っておいた空間に卵を移し、生まれるのを待ちましょう。
90日目。ハッチの変異種である「つるつるハッチの卵」も生まれていました。ごつごつハッチが金属を食べることで、つるつるハッチの卵が生まれやすくなるそうです。
ハッチに堆積岩でごつごつハッチ。ごつごつハッチに金属でつるつるハッチ。という感じで種類と餌を変えていくことで変異種が繋がっていきます。
ごつごつハッチはつるつるハッチを誕生させるために育てていた個体。ごつごつハッチのエサは建材や金属になるものばかりなので、買い続けるのは難しい。ということで、目的のつるつるハッチの卵も手に入れたので、この厩舎をつるつるハッチに譲ってもらうことにします。
ごつごつハッチを選択し、情報欄から「攻撃」を選択します。
攻撃用の機械からエネルギー弾を発射するキクラゲ。
キクラゲ「すまんな、ごつごつハッチ。これもコロニーを維持するためなんだ。」
倒されたごつごつハッチは「肉」に変化。
「死んだばかりの動物から獲れた、未調理の新鮮な肉です。美味い！」
ごつごつハッチはオニガワラシェフの手によって、とっても美味しいバーベキューになりました。
スキルポイントが溜まっていたので、何人かの複製人間にポイントを割り振りました。
イチロウは配達ツリーから「EXOスーツ トレーニング」を取得。アトモスーツは着用すると動きが遅くなりますが、このスキルを取得すると動きの制限がなくなります。
エマもイチロウと同じく「EXOスーツ トレーニング」を取得しました。
続いてカグラザカ。装飾ツリーから「傑作」を取得。これで芸術家のスキルは全て取得です。
最後にケヤキザカ。配達ツリーから「運搬改善Ⅱ」を取得。マッチョ特質も相まって、一気に沢山の物を持てるようになりました。
芸術家としての知識を全て習得したカグラザカに厩舎の彫刻を作り直してもらいました。
出来上がったのがこちら。
タイトル：不透明の球体
「透明性が欠けています」
その出来はなんと「傑作」です。へたくそな彫刻を作っていた頃から随分成長しました。凄い！
96日目。コロニー左側にあるジャングルバイオームのくり抜きに挑戦中。この空間の中には汚染酸素・水素・塩素が含まれています。
気体の軽さは軽い順に水素・汚染酸素・塩素の順になるので、しばらく放置していれば自然と気体が分かれていくはず。下層に塩素を溜めて、腐肺病菌などの殺菌に使おうと画策しているところ。
採掘の影響で地面を失った野生のドレッコ。めちゃくちゃ笑顔で落ちていきます。わりと高い場所から落ちましたが、命に別状はなし。強い。
コロニー右側にある空間も安全に探索できるように、アトモスーツ脱着所とアトモスーツドッグを設置しました。
97日目。間欠泉はたくさんありますが、まずは高温かつ全体が露出している「天然ガス間欠泉」から処理していくことにしました。
周囲の安全を確保するため、断熱タイルなどで周囲を整地していきます。
そして大規模建築を指示すると帰れない子が出てくる。自分が戻るための経路に壁を建築してしまい、帰れなくなったケヤキザカがアトモスーツを着たまま眠っていました。
目の前にある石灰石は固いので、スキルを持たないケヤキザカには掘ることが出来なかったみたい。安全面を考えて、採掘スキルは全員がもっているべきなのかも？
この後採掘スキル持ちのエマが助けに来てくれました。ありがとう。
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