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病原菌レイヤーを確認。トイレ等から送られてきた汚染水なので、「食中毒菌」がたっぷり含まれています。
今回はこの汚染水に含まれる食中毒菌を殺菌し、汚染水を浄水することを目指します。生活水として使えるように処理していきましょう。
アトモスーツドッグの上にある空間。ここに塩素がたっぷり溜まっています。ここにある塩素の力を使って、食中毒菌を殺菌します。
塩素が溜まっている空間の上に、腐肺病菌が蔓延した汚染酸素が溜まっていたので、下の空間に落ちてこないようにタイルで塞いでしまいます。
汚染酸素は塩素よりも軽いので、こんな感じで上に溜まっていたみたい。
汚染酸素が溜まっていた原因はこちらの原生生物のせい。「モーブ」と呼ばれるこの生物は、空間の気圧が許す限り汚染酸素を放出し続けます。しかも腐肺病菌入りの汚染酸素。コロニー近辺の厄介者。
利用する塩素の当ては出来たので、お次は塩素消毒室を作っていきます。今回は汚水槽の近くにスペースを作成します。
スペースの入口は液体エアロックを作成し、外から気体が入らないようにしてあります。
外から新しく気体が入ってこれないので、中の空間を掘削してできた空間には気体が含まれていません。その結果、スペースは「真空」状態になっています。
75日目。良さそうな複製人間の候補がいたので、製造ポッドから転送することに。
名前は「ケヤキザカ」に変更。興味があるのは「建築」と「配達」の2つ。マッチョなので、一度に運べる物資の量が多くなります。更に園芸家なので農業の手伝いも上手。ただし思いやりが欠如しているので、医療行為が苦手。
これでコロニーの複製人間は9人になりました。
転送されてすぐ、先輩の女子たちに絡まれるケヤキザカ。
ケヤキザカ「今日からよろしくお願いします。」
エマ「ようこそ!いいタイミングで来たね。最近ちょうど『どろどろベリー』っていう美味しいメニューが増えたところなんだ!」
アイコ「これまで配達メインで動いているのがキクラゲだけで、ちょっと大変そうだったからね。ケヤキザカが来てくれて、キクラゲも喜ぶと思うよ。」
カグラザカ「やあ、兄弟!建築に興味がある仲間が増えて嬉しいよ!髪型も似ていて親近感が湧くなぁ。」
ケヤキザカ「よろしくお願いします、アニキ!」
褐色肌で芸術家なのがカグラザカ。色白でマッチョなのがケヤキザカ。
ケヤキザカの初期スキルを振っていきます。配達ツリーから「運搬改善Ⅰ」を取得しました。
ケヤキザカからは3つ目のスケジュールを使用します。お昼に眠る完全夜勤タイプ。
まずは基地タブから「機械式エアロック」を3つ設置。キーボードの「O」で向きを横向きにします。
そして自動化ワイヤーをこんな感じに繋ぎました。
それでは稼働している様子を確認していきましょう。塩素消毒室で殺菌された汚染水は無菌になってパイプを通っていきます。温度は26.5度。
横にした機械式エアロックの上に基地タブから「液体貯蔵庫」を設置。ドアの上に1つずつ乗せる形で置いていきます。
空いているスペースに自動化タブから「サイクルセンサー」を設置。
お次も自動化タブから「NOTゲート」を真ん中のドアに丸い部分が重なるように設置。
再び自動化タブから。「リボンライター」を2つ設置。端のドアにそれぞれ重なるように。
塩素の溜まっている空間に、いつもと同じ感じで吸気ポンプや気体フィルターを設置。塩素を消毒室へと送っていきます。
こちらは完成したサイクルセンサー。設定にある下のバー「稼働時間」を50%に設定します。これで1日の半分が経過したところで、センサーのグリーン信号(オンみたいなもの)とレッド信号(オフみたいなもの)が切り替わります。
サイクルセンサーは機械式エアロックに繋がっているので、半日ごとにドアが開いたり閉じたりするようになりました。
汚水槽の底に給水ポンプを設置。塩素の充満した部屋に置かれた液体貯蔵庫までパイプを繋げ、汚染水を送り込みます。
液体貯蔵庫に入った汚染水は周囲の塩素によって殺菌され、食中毒菌が減っていく。食中毒菌は1日(1サイクル)の間、塩素で殺菌されれば無菌になります。
液体貯蔵庫は地面に接している時のみ、パイプを通して次のタンクへ液体を運ぶことが可能。
先ほど機械式エアロックの2枚目に「NOTゲート」を噛ませておいたので、両隣のドアとドアの開閉タイミングが半日ずれるようになっています。ドアが開いている状態の時は「地面が無い」扱いになるので、液体貯蔵庫は液体をパイプに送ることが出来なくなります。
この仕組みを使うことで液体貯蔵庫に1日液体を留まらせることが出来ます。その結果、この塩素消毒室を通った汚染水は無菌の綺麗な汚染水になるというわけ。
1つ必要な物を研究い忘れていたので、急いで「蒸留」の研究を進めてもらいました。
アイコとクルミ。2人で一気に研究を進めます。
アイコ「研究に興味があるクルミがいてくれて助かった!1人じゃどう頑張っても時間がかかっちゃうもんね。」
クルミ「難しい研究はまだ手伝えないけど、研究台を使うくらいなら任せてよ。」
アイコとクルミが研究してくれたので、精製タブから「浄水器」を設置できるようになりました。これは砂を使って、汚染水を綺麗な水に浄水することが可能。
副産物として汚染土も排出するので、その処理も必要なことに注意。
塩素消毒室からパイプを延ばし、横の寒冷バイオームへパイプを延ばしました。寒冷バイオームの冷たさで汚染水の温度を下げてもらいます。
寒冷バイオームで温度を下げた汚染水は、パイプを通って浄水器へ。
浄水器で綺麗になった水はそのまま生活用水の貯水槽へ。上部に設置された排水口からダイレクトに送られます。
パイプが交差してしまう地点は「液体ブリッジ」を挟んで十字路にならないようにしてあります。
汚水槽に張っていた「普通の水」が少量混ざっていますが、特に問題は無いのでこのまま流します。
74日目から開始した汚水浄化関連の作業は82日目に完了。汚水槽もすっきり綺麗になりました。今後も汚染水が投入され次第、浄水システムが稼働します。
寒冷バイオームで冷やされた汚染水は浄水器で綺麗な水に変換。温度は22度に下がっていました。
無菌の綺麗な水になったので、貯水槽へ。汚染水の浄化関連はこれで完成。
浄水器から汚染土が出てくるので、堆肥置き場を移設しました。トイレの奥に合った堆肥置き場は撤去してあります。
堆肥置き場の下に、汚染水に浸かった貯蔵庫を新設。汚染土は気体に放置されていると汚染酸素を出しますが、液体に浸かっていれば汚染酸素を出しません。水に沈めた貯蔵庫の中に入っている物も同様に汚染酸素を出さないので、ここに汚染土を集めるように指示を出しました。























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