【12】シャワーと水洗トイレを整備しよう【難易度・楽勝のOxygen Not Included】

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イチロウ＆エマ「堆積岩がいっぱーい！これでハッチもお腹いっぱーい！イエーイ！」

本日もコロニーの皆は元気いっぱいです。

42日目。今日からはコロニー左下、神経シャッフルマシンの奥にあるヘドロバイオームを掘削し、コロニーの拡張を目指します。

黒い影で見えにくいのですが、ヘドロバイオームの左側にひんやりしたバイオームがあるのが見えます。ヘドロバイオームを開いて、ひんやりバイオームまで道を繋げたい。

ただしヘドロバイオームにある「ヘドロ」には「腐敗病菌」という菌が含まれています。病原菌レイヤーで見た際に、緑の点々として映るのが腐敗病菌。

壁のタイルとして存在している分には特に問題は無いのですが、掘削し「アイテム化」した状態で気体のある場所に放置すると面倒なことになる。

床に落ちたヘドロから汚染酸素が出るのと同時に、中に含まれる腐敗病菌がコロニーに放出。腐敗病菌は汚染酸素の中で増えていくので、あっという間に周囲が菌まみれにまります。

腐敗病菌に感染すると、数サイクルの間複製人間にデバフが付くので、出来れば腐敗病菌の蔓延は避けたい。感染しても死にはしないので大丈夫と言えば大丈夫らしいけれども。

採掘したヘドロを液体の中に沈めておけば、汚染酸素や腐敗病菌を放出しません。ということでヘドロを汚染水の中に落としつつ、慎重にスペースを切り開いていきます。

ヘドロバイオームを掘削すると同時に研究も進めていきます。まずは「濾過」の研究から。

43日目。コロニーの右下に露出した「天然ガス間欠泉」が出てきました。天然ガスは発電に使用可能。

コロニー上部には汚染水噴出孔があるし、右下には天然ガス間欠泉がある。難易度だけでなく、シードとしても楽勝かもしれない。

ブリッスルブロッサムの近くに英語表記の「PLANT HUSK」が落ちていました。

どうやら直近の更新により追加された要素の翻訳変換が上手く行っていないらしく、英語表記のままになっているもよう。ということで翻訳してみる。

「PLANT HUSK（植物の殻）」

「乾燥した植物性の束。モーが食べたり、燃料や建築素材に加工される。」

とのこと。ひとまず害のあるのもではないらしい。農業スキル持ちの複製人間が植物を収穫した際に出てくるのだとか。なるほど？

翻訳されていないものがもう1つ。基地タブに「Insulated Door」が追加されていました。

「Insulated Door（断熱ドア）」

「空調管理された部屋間の温度交換を大幅に低減する。」

「閉まっている時に最も効果を発揮する、動きの遅いドア。」

どうやら断熱タイルのドアバージョンらしい。

どんどん研究を進めていきます。

お次は「配管改善」「液体調整」を研究。

上記の研究が終わった後は「汎用センサー」「先進的自動化」「並列自動化」の研究も進めます。

46日目。ヘドロバイオームの拡張中。左側にあったひんやりバイオームまで到達しました。どうやらかなり広範囲に広がっているみたい。

薬の研究にも手を付けていきましょう。「薬理学」「医療設備」の研究を進めます。

クルミ「ねぇ、イチロウ。あんた涼しい顔してるけど、足場を掘削して帰れなくなって、私に助けられてる状況だってちゃんとわかってる？」

イチロウ「フフフ……ピンチの時こそクールに、冷静にだよ。」

51日目。神経シャッフルマシンの部屋と同じ高さまでヘドロバイオームを掘削出来ました。ひとまず必要なスペースは確保できたので、一旦ここで打ち止め。後々、もう少し下まで掘り抜きたいとは思っている。

製造ポッドからの転送品に「シトラス柄のスパンデックスウェア」というおしゃれ服があったので、転送してみました。ストレスの溜まりやすい前線に行くことが多い採掘班のエマに着せることに。

エマ「ピッチピチなんだが。」

アイコ「……動きやすそうで良いと思うよ！ほら、採掘の時にも引っかからなさそうだしさ？目立つし？」

ウエダ（……変な服だな。）

「スパンデックス」という生地はゴムのように伸びやすく、ヨガウェアだったり、スポーツウェアだったりに使われる生地らしい。

52日目。公衆トイレの上、寝室の手前に配管タブから「シャワー」を4つ設置しました。

複製人間がシャワーを浴びることで、「ずぶ濡れ」「濡れた足」「軽微な目の炎症」「重篤な目の炎症」の状態異常を治療可能。士気も＋3されます。

シャワーを利用するには水が必要。ということで温室に繋がっている配管を分岐し、シャワーまで引っ張ってきます。シャワーについている「白い矢印」が水を引っ張ってくる部分。

使用して汚染水になった液体を排出するポンプも引いていきます。「緑色の矢印」から汚染水が出ます。そこからパイプを引いていって、汚染水用のプールまで繋げます。プールの上部に配管タブから「排水口」を設置。

出来上がったシャワーを複製人間たちが使ってくれました。服を着たまま浴びているように見えるのは、きっと気のせいです。

排水用のポンプを汚染水が流れていきます。そして排水口からポイ。

お次は公衆トイレスペースにも手を入れていきます。まずはこれまで使っていた洗面台を破壊し、空いたスペースに医療タブから「流し台」を設置。

更に野営トイレも「水洗トイレ」に変更。こちらは配管タブから。

シャワーの時と同じように、綺麗な水用のパイプと排水用のパイプを引いてくる。

洗面台を流し台に、野営トイレを水洗トイレに変更したことで「公衆トイレ」が「洗面所」にランクアップ。

成立要件は「水洗トイレがあること」「汚染を溜めない洗い場があること」「野営トイレの禁止」「工業機械の禁止」「12～64タイル以内であること」の5つ。

公衆トイレの際は士気＋1でしたが、洗面所になったことで＋2になりました。

ちなみに先ほど作ったシャワーは自然保護区の中に組み入れてあります。

さっそく水洗トイレと流し台を使ってくれている。

これで野営トイレの汲み取りや消毒、洗面台の水補給などの仕事が無くなったので、他の仕事が円滑に回るようになるはず。55日目にして、水回りが随分清潔になりました。

55日目。この日も転送物に「シトラス柄のスパンデックスウェア」あったので、こちらを選択。まさかの2連続。

エマと同じ仕事をしているイチロウに着用してもらいました。

当コロニーにおいて、「シトラス柄のスパンデックスウェア」は採掘担当の制服となりました。