【06】スケジュールを設定して渋滞を無くそう【難易度・楽勝のOxygen Not Included】

12/06/2025

Oxygen Not Included


コロニー生活10日目。野営トイレのタンクが満タンになり、汲み取り作業が必要になりました。さっそく朝イチでアイコが汲み取り作業をしてくれています。


汲み取り作業を行った後、野営トイレからは汚染度が出ます。その汚染度を処理するために精製タブから「堆肥置き場」を建築指示。

堆肥置き場では汚染度・腐った食糧などを土に分解することが可能。


野営トイレから出た汚染度を運んでいるアイコ。トイレから出た汚染度には食中毒菌が付いています。そしてそれを運んでいるアイコも食中毒菌まみれになっています。


運んだ汚染度を堆肥置き場の中へ。堆肥置き場をかき混ぜ、分解を促進します。現実世界と同様に微生物の力で分解しているらしく、堆肥置き場はそこそこ高温になります。


前回建築指示を出した微生物粉砕機が完成しました。こちらは食糧をギュッと押し固め、バー状の食べ物にする機械。

今回はコロニーで収穫したミールウッドと水を材料にして「ライスローフ」を作成します。無加工のミールライスだと1200キロカロリー摂取できるのに対し、ライスローフに加工すると1700キロカロリーまで摂取カロリーを上げることができます。


ギチギチギチっと音が鳴っていそうな動きで、機械からライスローフが押し出されてきます。食べ物を作成している雰囲気には見えない。


ライスローフを作成できるようになったので、食糧タブを操作します。ミールウッドはライスローフに加工してから食べたいので、食糧タブのミールウッドのチェックマークを外しました。これで無加工状態のミールウッドは食べなくなるはず。


その日の夕食。たしかにミールウッドを生で食べることはありませんでした。しかしライスローフよりムックルートを優先して食べてしまうようです。

ムックルートと栄養バーは消費期限が無く腐らないので、出来れば消費期限のあるライスローフから食べて欲しい。ということでこの後食糧タブからムックルートと栄養バーのチェックも外しました。


11日目。研究端末と製造ポッドの間にスパコンを設置しました。これで更なる研究が可能になります。


スパコンで研究が出来るようになったことで、研究ツリー内でバーが2段になっているものを研究可能になります。

初めてのスパコン研究は「農業」の研究をしてもらうことにしました。


11日目の夜はムックルートと栄養バーのチェックを外したことで、全員がライスローフを食べてくれました。

ライスローフの見た目は最悪。たくさんの虫を集めてギュッと固めた感じ。美味しくなさそう。


コロニー12日目。研究端末・スパコン・製造ポッドのある部屋を壁で囲いました。その結果、「研究室」判定に。

研究室の成立要件は「科学設備2つ」「工業機械の禁止」「32~120タイルに収まっていること」の3つ。研究室認定されることで、研究作業効率にボーナスを得られます。

製造ポッドは工業機械では無いらしい。


スパコンを操作しているアイコ。研究端末は黒板だったのに対し、スパコンにはモニターが3枚付いています。レバーの上には謎の水飲み鳥も完備。意味は分からないけれど、可愛いから良し。


微生物粉砕機の奥にある縦穴スペースに食糧タブから「冷蔵庫」を設置しました。これで食糧が腐る時間を遅くできます。


元々、製造ポッドの横にあった食糧保管庫は冷蔵庫の上へ移動しています。食糧保管庫には腐らない食糧であるムックルートと栄養バーを収納。


冷蔵庫の中にはそれ以外の消費期限がある食料を収納するようにチェックマークを入れました。


酸素レイヤーを確認。冷蔵庫のある縦穴には二酸化炭素が詰まっています。酸素より二酸化炭素の方が重く、下層に落ちるので、こんな感じで空間を作ると二酸化炭素を簡単に集められる。

食糧は酸素下よりも二酸化炭素下にある方が長持ちするので、ここに二酸化炭素を溜めておきました。


12日目なので製造ポッドの物資転送タイム。今回は今後、農業に使うであろう肥料を製造しました。


家具タブから「公園の標識」が作れるようになったので、寝室前の野生植物が生えているエリアに設置しました。


そのエリアを壁で囲うと「自然保護区」と認識されました。

成立要件は「公園の標識があること」「4本の自生植物が生えていること」「工業機械の禁止」「32タイル~120タイルに収まっていること」の4つ。

自然保護区を通過するだけで士気が+6も上がるので、寝室の前に作れると非常に便利だと思う。


お次の研究は「温度調整」を進めてもらうことに。


13日目。コロニー右側にある水場を一か所にまとめるため、コロニー下部の整備を進めます。この日は採掘だけで1日が過ぎていきました。


14日目。基地タブから「断熱型タイル」を作成できるようになったので、水をまとめておく予定のスペースの壁を断熱型タイルで囲っていきます。


14日目の夜。皆が寝静まる中、エマの様子がおかしいことに気が付きます。どうやら眠りが浅く、頻繁に目を覚ましてしまっているみたい。


光源レイヤーを確認。どうやら寝室前の自然保護区にシャインバグの赤ちゃんが紛れ込んでしまったもよう。シャインバグは周囲を照らす効果があります。その結果、寝室が眩しくなってしまい、頻繁に目を覚ましてしまうみたい。

シャインバグを別の部屋に移動させたいけれど、野生動物を捕まえるには牧畜のスキルが必要。スキルポイントが貯まるまでは我慢するしかなさそう。


15日目。製造ポッドに良さそうな複製人間の候補がいたので招き入れることにしました。

名前はカグラザカ。「装飾」と「建築」に興味あり。「鉄の胃袋」持ちなので、食中毒菌に完全免疫を持っています。ただし潔癖症なので、医療作業ができません。


カグラザカのスキルを確認。この子も初期から1ポイント所持していたので「建築改善Ⅰ」を取得しました。


カグラザカを加えたことでコロニーの複製人間が6名になりました。コロニーのトイレと洗面台は4つしかないので、このままだと休憩時間に渋滞が起こります。

渋滞を避けるため、スケジュールエディタで複製人間たちの動きを変更することに。


変更したスケジュールはこんな感じ。基本的に4人1組でスケジュールをこなしてもらうことにしました。

アイコ・イチロウ・ウエダ・エマの4名はこれまで通りのスケジュール。これを「スケジュール1」に設定。

オニガワラとカグラザカは「スケジュール2」を設定。スケジュール1より睡眠時間を後ろにずらし、スケジュール1の4名が起床した後で睡眠をとってもらうことにしました。