【24】カワズガワで滑空せよ【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


メイホウ採石場に上陸。上陸してすぐに採石場への入口があり、その他には何もありません。


採石場の中に入ると労働者が何人か働いていました。メイホウ採石場がどんな場所なのか話を聞いてみることにしましょう。

「今日が初日だけど、研修だって受けてない。」


「あっちにいるやつに仕事を教えなくちゃいけないんだけど、勝手に仕事を覚えてくれないかな。研修無しで。」


「上司のストレスが溜まってるみたい。誰かと喋ってる所を見られたら怒られるからあっちへ行ってくれ。」


「今日は役員が視察に来るんだ。」

メイホウ採石場の職場環境は最悪であろうことがうかがえる話ばかりでした。ただでさえ職場環境が悪いのに、そこに加えてお偉いさんの来訪が重なるなんて最低最悪でしかない。


「あいつらはどっち側なんだ?」


「あんたはどっち側だい?」

意味深な発言をする労働者もいました。「どっち側」とは何なのか。


メイホウ採石場では石灰石や粘板岩、鉄鉱石などが採掘できました。奥へ奥へと進んでいくと、排気口のような場所を発見。現状ではこれ以上先へ進めないようです。


フィードラマ社からの手紙が届きました。マディソンが退社してしまったので、もう手紙は届かないのかと思っていたけれど、そんなこともないみたい。


フィードラマからの手紙

フィードラマ会員様へ、
当社は配食サービスの更なる向上を目指しております。
それに伴い、お客様のサービス内容を更新いたしました。
今後は調理済みの料理を毎週お届けします。
是非ご堪能ください!
当社の新たなサービスがお客様のお役に立てれば幸いです。

フィードラマCEO、アレン・シプリーより


これまではレシピと材料が届いていたけれど。これからは料理そのものが届くようになるようです。


お次の目的地は「カワズガワ」です。果たしてジョヴァンニを見つけることはできるのでしょうか。


カワズガワへ到着。島に灯る光の数を見ると、ある程度栄えた島のように見えます。


ジョヴァンニの痕跡を追ってアストリッドと共にカワズガワへ上陸。するとアストリッドが何かに気が付いたようです。

「ジャコウと何かが入り混じったこの特有の香り…」

どうやらジョヴァンニの香水の香りをアストリッドは感じ取ったようです。


側にいた魂にジョヴァンニについて知っていることがないか尋ねてみます。

「ジョヴァンニだって!?」


「そいつは私の結婚式を台無しにしかけたんだ。」


「妻が正気を取り戻してくれて良かったよ。」

どうやらジョヴァンニは結婚を控える女性を誑かし、目の前のパートナーから妻となる人を奪い取ってしまうところだったようです。

イワシマ地方でもカワズガワでも、ジョヴァンニは悪い意味で絶好調なもよう。


近くで聞いていたアストリッドは「もういい!もうたくさん!」と怒りを露わにします。

「あいつが私に浴びせる誉め言葉なんて聞きたくもない。」


「ライオンのたてがみのようになびく髪なんて見たくも…」


「見たくも…」


第三者目線で見るとジョヴァンニは「そいつは絶対に止めとけ案件」でしかないのだけれど、当事者からすると贖えない魅力というものがあるのだろうなぁ。

残念ながらこういうことに関しては、周りがどう感じようとも最終的に決めるのは本人です。


カワズガワの中腹で「以前漂流していた魂」のお姉さんを発見。弟が漂流していることを伝えたのですが「弟から金を貰ってデタラメを伝えに来たのだろう」と言われてしまいます。

どうやらこの弟はこれまでも色々な言い訳をしては姉を困らせてきたようで、姉からの信頼ゲージが0状態でした。


「あなたが真実を語ってるなら、これを弟に渡してくれる?」

そう言って姉は現在地の住所とメッセージの書かれた手紙をステラへ手渡しました。


サイモンの姉からの手紙
(サイモンの馬鹿へ)

サイモンへ、
あの子からあんたの災難を聞いたわ。
あんたは世界一不運な男かもね。
それか、単に家族に会いたくないだけなのか。
私の住所を同封したわ。
今度は迷わないようにね。
姉より‐アガサ


頭上の影が特徴的な魂を発見。新たな乗客の気配です。

「ああ、絶妙なタイミングだ。」


「その人当たりの良さそうな顔から察するに、君は困っている人を放っておけないタイプとみた!」

確かにステラはお人よしですが、面と向かってそう言われてしまうとプレイヤー的には助けたくなくなるというか……。


どうやらこの魂は特別な「木版画」を探しているのだとか。木版画は全部で5つあり、現在は4つまで手に入れたとのこと。最後の一枚をカワズガワで店を営むセオドアが持っているという情報を得たそうです。

自分は木版画についての情報をセオドアに教えてもらえなかったので、ステラに代わりに聞いてきて欲しいと言います。


木画版を探している魂の側に「カワズガワ・ツアー」をしてくれる魂がいました。さっそくツアーに参加してみます。案内人はしめ縄が引かれた大木の前にある石碑を見ながら説明を始めます。

「何世代にもわたって悪霊を追い払い、この島が守られるように建てられました。」


「まれにご神木が人に話しかけるという言い伝えがあります。」


お次は村の中腹にあるセオドアの店へ。

「セオドア・ラクーンが創業したラクーン商会は、経済発展を牽引しています。」


「ちょっと面白いのが、ラクーン商会に入った人は法的に名前をセオドアに変えなきゃいけないんです。」

ハミングバーグやボトム・ライン社にあった「セオドアの店」は両方とも店員が「セオドアというアライグマ」でした。そしてどうやらカワズガワにいる店員も「セオドアというアラグマ」のようです。

各地の店から店へ超絶スピードで「1人のセオドア」が移動しているのかと思っていたのですが、それぞれの店の「セオドア」は「名前をセオドアに改名された別個体のセオドア」だったようです。


カワズガワの最奥地点にはハミングバーグにもあった「スピリットフェアラーに共鳴する祠」がありました。

「古のガーディアン・タワーの灰を通じて、これらの祠は過去の物語を後世に伝えています。」

ツアーはここで終了。チップを50グリム要求されたので、快く払っておきました。


カワズガワにあるスピリットフェアラーに共鳴する祠を調べてみます。


ハミングバーグの祠と同様に、オボルを捧げることで新たな能力を獲得できるみたい。カワズガワの祠ではオボルを2つ捧げて「滑空」の能力を得ることができるようです。

現在手持ちのオボルは3つ。必要数が足りているので祠へ捧げることにしました。



ステラの体が地面から離れている状態で「space」を長押しすると、緩やかに滑空することができるようです。


ギュウザンの鉱山やメイホウ採石場でも見かけた排気口のような場所をカワズガワでも確認。この上で習得したばかりの滑空を使ってみると、


排気口のような場所から出る空気の流れに乗って、上へ上へと上昇することができました。


空気の流れが届く限り、どんどん上へと上がっていくステラ。


上昇した後は緩やかに下降。滑空の力を使うことで、ジャンプでは届かなかった街灯の上に登ることも出来ました。これでまた出来ることが増えた。


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