・Spiritfearerのプレイ記録を【初めから読む】
サマーがまた自分の過去を話してくれました。
「回復した私は、元の生活に戻りたいと思わなかった。」
「ローズは私に若々しい愛情を思い出させてくれた。」
「遠く離れた土地を買って再出発したの。」
「そこで私は自然の中に隠された歌声に耳を傾けた。」
「これを『生体力学農業』と呼ぶ人もいるけど、」
「私にとっては『宇宙の歌』を聴いている感覚よ。」
結婚?サマーがローズにプロポーズをしたということだと思うのですが、以前サマーは「おばのローズに出会った」と言っていなかったっけ?【→確認したら第11話で言っていました】
「おば」というのは「肉親のおば」ではなくて、「年上の女性」みたいな意味合いで言っていたのだろうか。うーむ?
前回フィードラマの定期宅配便で送られてきた「おがくず」と「牛乳」の組み合わせをオーブンに入れることができたので、調理を開始してみることにしました。
偽物のおかゆ。本物と見間違えるほどそっくり。間食。癖が強い。
どう見ても食べ物には見えないけれど、きちんと料理の欄にしまわれていました。誰かにご飯としてあげられると思うのだけれど、本当にあげるにはちょっと勇気がいるかも。
以前イワシマ地方に訪れた際に橋の上で唾吐きをしていた2人組を発見。ジョヴァンニのことを訪ねて見ると、何やら雲行きが怪しくなってきました。
「あの夜は…名前なんて必要なかったから。」
「奥さんがいたの!?」
ジョヴァンニと思われる人物との間に「何か」があったらしい女性は、アストリッドの存在を聞かされていなかったみたい。
とはいえアストリッドも「元夫」と表現しているので、この場合「奥さんがいた」という状況にはならないかもしれない。
ジョヴァンニと思われる人物は「カワズガワ」へ行くと言っていたそうです。もうここにはいないようです。
情報源の女性は最後に「アイリーンが寂しがってる」と伝えて欲しいと付け加えました。修羅場か?もしかして修羅場だな?
アイリーンと名乗る魂から得た情報をアストリッドへ伝えようとすると、何かを察したらしいアストリッドは「知りたくもない」と顔をしかめます。
「いや、やっぱり聞きたい。」
わぁ……複雑な乙女ごごろだ……。
カワズガワに向かうまでの間に気になる場所がいくつかあるので、少し寄り道しながら向かうことにしました。まずは「ネビュラ・ピルバグ」と書かれた場所へ船を進めます。
ネビュラ・ピルバグのいる海域は昼間なのに辺りが暗く、常に日食が起きているような空になっています。
ネビュラ・プルバグと遭遇。どうやらこのダンゴムシのように丸まった生物がネビュラ・ピルバグのようです。
ネビュラ(nebula)は星雲を意味し、ピルバグ(pillbug)はダンゴムシを意味する英語。つまり星雲のダンゴムシ。
船の真ん中で縮こまるピルバグへ向けて、アリスは「疲れちゃった?仕方ないわ、大勢の子供の相手をするのって体力がいるもの。」と優しく語り掛けます。
どうやらこのピルバグは「ウチの子たち元気過ぎ……モウムリ……」となってしまっているお母さんピルバグのようです。
へっとへとなお母さんピルバグが休憩する時間を稼ぐべく、ステラがピルバグキッズたちと遊んであげることにします。
船中に散らばり、縦横無尽に走り回るピルバグキッズたち。キッズを捕まえてお母さんのところまで運んでいくとネビュラ繊維が貰えます。
ネビュラ繊維。宇宙物質で作られた糸。非常に繊細な生地を作れる。
ネビュラの素材を手に入れたことで、「果樹園」を作成できるようになりました。必要素材は「樫の木材」「ネビュラ糸」の2種類。
建築物が増えてきたことで、船上の導線が複雑になってきました。どうにか船上の移動がスムーズにできないかと頑張ってみたけれどなかなか難しい。
更に「菜園」の改良も施します。必要素材は「亜麻織物」「羊毛織物」「ネビュラ織物」の3種類と285グリム。どう変わるのかについては記載がないのではっきりしませんが、育成スピードが上がったりするのだろうか。
果樹園が完成したことをアリスに報告。この果樹園は夫が作ったものに似ていると喜んでくれました。
「ええ、夫は腕の良い職人だったの。」
「両手がちゃんと動いていた頃はね…」
Spiritfearerが「死」を扱う作品なので必然ではあるのですが、不意打ちで重い情報がギュンっと脳内に入ってきます。油断しているとちょっと「うっ」となる瞬間があります。
「最初の娘が産まれたとき、夫婦で初めてリンゴの木を植えたの。」
アリスの裏庭に生えていたリンゴの木は、娘さんのバースデー・ツリーだったようです。
手持ちにある樹木の種は「リンゴの種」と「チェリーの種」の2種類でした。それぞれ1つずつ植えてみることにしました。育つのが楽しみです。
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