【20】座標の示す場所【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


アルバートの造船所にやって来ました。目的は船の広さを広げること。今回の拡張は4段階目なのでコストが8000グリムかかりました。値段が高くなってきた。


船の船首方向と上方向にスペースが広がりました。最初と比べて、かなり大きくなりました。


広がったスペースを使って「アストリッドのバンガロー」を建築します。必要素材は「粘板岩」と「亜麻織物」の2種類。


続いてギュウザンのアリスを迎え入れるための「アリスのコテージ」も建築します。撮影ミスで画像には写っていませんが、必要素材は「樫の木材」「亜麻糸」「鉄のインゴット」でした。


建築の位置を調整して、現在の船はこんな感じ。どうやら鋳造所の煙突の上には建物が建築できないようで、ちょっと場所が難しいかも。


アストリッドに私室が出来たことを報告します。

「どうも複雑すぎたり豪華すぎたりするのは苦手でね。」

今回建築した素朴なバンガローのことを気に入ってくれたようです。


アストリッドは自分の過去を話し始めました。

「若いころは、友達の大半が金持ちの有名人だった。」


「どういうわけか、私は一流と呼ばれる人の心を惹きつけてきた。」

アストリッドは若いころ、頭に大きなリボンをつけて着飾りながら、次々とトップクラスの男性とお付き合いしてきたのだとか。なんだか今のアストリッドからは想像できないかも。


「でも、それは私にとって何の意味もなさなかった。今に至ってもね。」

芸術家・哲学者・スポーツ選手……様々なトップクラスの男性と輝かしい日々を過ごしていても、それはアストリッドにとって大きな意味や喜びとなることは無かったのだそうです。


「だからジョバンニと結婚することになったのかも。」

ジョバンニは格好良くて庶民的な人だったのだそうです。ただし、お金は一銭も持っていなかったとアストリッドは言いました。


「彼がどうしようもないダメな人だって分かってる。」

会うべきではないともわかっている。それでもアストリッドは別れた元夫の姿を見るためにイワシマ地方へと向かいたいと思ってしまうみたい。

金なしのダメ男に夢中になってしまう、実家が企業を経営している中流階級の娘さん。これはまたなんというか。


アストリッドに「高級料理」カテゴリの料理を渡してみました。すると案の定「性に合わない」と拒否されてしまいます。


アストリッドの情報が更新され、嫌いなものの欄に「高級料理」が追加されました。


アストリッドのバンガローの中はこんな感じ。素朴で、温かい色合い。


同時に建築した「アリスのコテージ」はこんな感じ。少女のような色合いの可愛らしい小部屋でした。


アトゥル叔父さんが縦笛を吹いていました。楽器の形がいまいちわからないけれど、とても楽しそうに吹いています。


行商人フランシスのおつかいに新しい注文が出されていました。

「ほんの少しの太陽」
注文の品「銅のインゴット」「鉄のインゴット」「石炭」

報酬として「宝の地図」が貰えるようです。さっそく納品して宝の地図を手に入れてみることに。


「中を見てみるがいい。財宝の座標が記されているはずじゃ。」


宝の地図は持ち物の「文書」欄に入っていました。

地図を開いてみると、「地図の座標:-58,-52」と表記されています。


海図を確認すると、座標-58,-52地点はこの十字の真ん中にあたるようです。


訪れたことがある海域は海図で明るく表示されるので、地図の座標の場所はまだ行ったことが無い場所のようです。船を進めることはできるので、座標に従って航海してみることにしました。


座標-58,-52地点にたどり着くと、岩礁の間に何か光るものを発見。潜って取ってみると「鋳造所の改良図面」が手に入りました。


説明文によれば、鋳造所を改良することで「インゴットも利益も二倍に」なるとのこと。必要素材は「ネピュラ織物」「雷入りのビン」「クラゲ珠」の3種類。ネピュラ織物はまだ手に入れていないので、手に入れ次第改良を施したいところです。


釣りをしていると「手紙が入ったビン」を釣り上げました。開けて中の手紙を読んでみます。


助けて!
海で迷子になった。
このビンが誰かに届くことを願ってるよ。
これが今いる場所の座標だ:58,-11


再び座標での目的地指定。遭難者がいるようなので行ってみることにします。


座標:58,-11地点へと到着すると、木材に乗って海に浮かびながら「助けて!助けて!」と叫ぶ魂を発見。


話しかけて見ると、姉に会いに行く途中でイカダが壊れてしまい困っているとのことでした。


しかも目的地がどこだったか忘れてしまったのだそうです。「水田があって、お店や大きな記念碑がある」場所に姉がいるはずだと魂は言います。

以前「カワズガワ・ツアー」の手紙を受け取りましたが、そこに書かれていた情報が魂の言う場所と似ている気がします。


姉を探してそこまでの地図を描いてもらい、再びここまで届けて欲しいと魂は言います。どうやら姉の地図が届くまで、魂はここに残り続けるつもりみたい。一緒に乗っていったらいいのにと思いつつ、お願いを承諾しました。


宝の地図から漂流者に到達するまでの道のりで「マグロ」と書かれた海域を通過していたようです。ここではマグロが釣れるのでしょうか。今度行ってみたい。


いくつか寄り道をしましたが、ようやくギュウザンのアリスの元へ到着。船にアリスのスペースを建てたことを報告します。


「そんなに気を遣わなくても良かったのに。」

どうやらアリスは「相手が好意から起こした行動」であったとしても「自分に気を遣わせてやらせてしまった」と変換してしまう性格のようです。

「せっかく作ってくれたのに住まないのも失礼だし、ありがとう」とアリスは告げ、ステラたちの船に乗ることにしたようです。


船へ戻る前にギュウザンの鉱山で鉱石回収をしていきます。アストリッドが下船し、鉱石を集めてくれていました。


鉱山内で何気なくジャンプしたところ、隠された道を発見。ちょうどアストリッドがいた場所の真上に上がることができ、そこから斜め左上方向へと進むことができました。


登っていった先に視界が開けた空間を発見。そこにあったアイテムボックスから「陶器の人形」を手に入れました。


「陶器の人形」
とても「立派な」人形。

ハミングバーグの鍵がかかった部屋の中で見つけた人形に似ています。


アイテムボックスのあった通路の先は下に飛び降りれるようになっています。


穴の途中に右へ続く横穴を発見。横穴に入ってみると再びアイテムボックスがありました。中を確認すると「年代物の彫像」と「アメジスト」が入っていました。


アメジストはサマーが欲しがっていたはずです。船へ戻ったら渡してあげましょう。


穴を一番下まで降りると通気口のようなものが稼働していました。ここから右へと進むと、鉱山の入口へと戻ることができます。ちょっとした冒険で、なんだか楽しかった。


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