【1-27】エナの子として豊穣の祈りへ【World Neverland エルネア王国の日々】

7/27/2026

World Neverland エルネア王国の日々

・初期国「モニカ国」

194年 5日。今年の近衛騎士隊トーナメントが始まりました。16名の隊員でトーナメント戦を行います。


モニカ「王国の民の手本となるべく、本年も日頃の鍛錬の成果を存分に発揮されることを期待する。」


ガイア「我らローゼル近衛騎士隊は実力主義の精鋭部隊。」


ガイア「その名に刻まれた伝統に恥じぬ戦いぶりをご覧に入れましょう。」


初戦は騎士隊長であるガイアさんと、今年の新人騎士であるメイジーさん。

あまりにも実力差のある組み合わせ。可哀そうなくらいに一方的な試合展開で、あっという間に勝負が付きました。


カシュー「今日の試合、残念だったね……。」

メイジー「うん……能力が足りなかったのか、技術が未熟だったのか、武器が貧弱なのか、相性のせいか……。」

トーナメント表が最悪だったのも一因だと思うので、あまり気落ちしないで欲しいと思う。


194年 6日。本日のデートは幸運の塔。

カシュー「幸運の塔で恋人になった二人は、永遠に幸せでいられるって言い伝えがあるけど……いつまでもこの幸せが続くといいな。」


ベシー「うん……でも、言い伝えじゃなくて、二人で幸せになっていくんだよ。」


カシュー「そうだね。これからもベシーを幸せにできるようにがんばらなきゃ。」


ベシー「じゃあ、あたしはカシューを幸せにしてあげる♪」


翌日。この日は酒場でのご飯デート。

カシュー「ウィアラさんて料理上手だよね。ポッカポカ亭のマリーさんがライバル視してるんだって。」


ベシー「あたしもマリーさんの気持ちわかるかも……。」


カシュー「ライバルってこと?」


ベシー「誰かに食べさせるって目標ができると、がんばって料理の腕を磨かなきゃなーって思うってこと♪」


194年 7日。本日はハコモの騎士隊トーナメントの日。相手は先輩騎士であるアニェーゼさん。先輩ということもあり、実力はアニェーゼさんの方が上。残念ながらハコモは1回戦敗退です。


カシュー「今日の試合、残念だったね……。」

ハコモ「うん……能力が足りなかったのか、技術が未熟だったのか、武器が貧弱なのか、相性のせいか……。」

ハコモの場合はメイジーさんと違って1年の準備期間があったけど、その期間に鍛錬しきれなかった努力不足もあるかもね。


194年 8日。この日は収穫祭。豊穣の祈りにエナの子として参列します。

アルドヘルム「我らに叩けを作る知恵を授けてくださった月の女神エナ様のふたりの御子の故事に則り、」


アルドヘルム「エナの子に選ばれた男女より、それぞれ天地の託宣を賜ります。」


カシュー「エナ様は、王国の民が神々の恵みを正しく用いていることに満足しておいでです。」


シャオ「フェルタ様は、王国の民の慎ましき日々の行いに感じ入られ、今後も豊穣の実りをお約束くださいました。」


モニカ「エナ様とフェルタ様のありがたきお言葉、王国の民を代表してお礼申し上げます。」


豊穣の祈りが終わった後、波止場でマトラ釣りをしていたところベシーが話しかけに来ました。ちょうど良かったので、カシューからも話しかけてみたところ、こちらが恥ずかしくなるような会話を聞かされた。

カシュー「その素敵な笑顔が俺の心に幸せの果実を実らせる……ベシーこそが俺の豊穣の女神だよ♪」

ベシー「やだもー!なにそれ!でも……あたしが見つけた一番の宝物は……カシューだよ……♪」

なんだこいつら。


バカップルの会話を聞いた後、釣りを続けていたカシュー。するとアサンタさんという女の子に話しかけられました。

この子は現女王モニカ様のお孫さん。エドナ様の次にこの国の女王となる女の子。お友だちになりたいとのお申し出だったので、お受けしました。可愛いお姫様。


親友のジェフリーくんとマトラ釣りの後、カシューの家でティータイム。

ジェフリー「マトラ釣りやってる?調子はどう?」


カシュー「まあまあかなぁ。夕方の計測までにもうひと頑張りしようかな……。」


ジェフリー「そうやって大物が釣れたら達成感あるけど……苦労のわりにおいしくないんだよね、マトラって。」


カシュー「そうだね……釣れたては味がしないらしいし、1年塩漬けにしてあれだもんね……。」

本当にマトラって美味しくないんだなぁ。


そして今年もさらっと釣り大会を優勝。これで3年連続の優勝です。