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その後、タイルを解体し、真空の空間を作成。
そして真空の空間へ天然ガス発電機から排出される二酸化炭素を送り込みました。
液体エアロックの前に医療タブから「消毒剤」を設置。漂白石を供給すると、ここを通る複製人間が消毒液を浴びて殺菌されます。
この設備は必要ないと言えば必要ないのだけれど、万が一の場合を考えて設置しました。
二酸化炭素を充満させた空間と、琥珀化石のある空間を繋げます。
琥珀化石のある空間には「胞子ラン」が自生しているため、仕切りを取り払うとこの通り。胞子ランから放出された「ゾンビ胞子」が空間に飛散しました。
ゾンビ胞子は二酸化炭素の中で増殖するため、この空間を二酸化炭素で満たしたというわけ。
作業ついでに琥珀化石も採掘することにしました。芸術スキル持ちのケヤキザカが慎重に周囲の石を取り除いていきます。
綺麗に採掘された琥珀化石はこんな感じ。つるつるでとっても綺麗。
現在の化石発掘状況は2/4。
琥珀化石を採掘している間に上部にあった先人の廃墟も探索。ここにはPCが2台と、沢山のシャインバグがぎゅうぎゅうに詰まっていました。
シャインバグは網掛けし、コロニーへと放牧。半野生状態で周囲の装飾値を上げてもらうことに。
PCからは文章データを発見。
「所長へ。たとえ劇的な最適化をしようと、コロニーを根付かせるのに必要な大量の資源を船に載せるなんてできません。極めて短い惑星航行の期間で試算してもです。 これを解決するには、何かしら重大な変革が必要になるでしょうね。」
どうやらグラビタス研究所は宇宙コロニーを作ろうとしていたけれど、輸送の問題を抱えていたようです。その結果作られたのが製造ポッドなのかな?
本日の転送物チェック。今回は「パフ」という動物の幼体を転送してもらうことにします。パフは周囲の汚染酸素を吸い込んで、ヘドロを排泄する生き物。
転送されたパフは汚染水噴出口のある空間に放っておきました。野生のパフも1匹紛れ込んでいるので、ここで半野生状態で過ごしてもらいましょう。
ゾンビ胞子の蔓延する空間に吸気ポンプを設置。パイプを敷設し、下層のバイオボット ビルダーまで気体を運びます。
パイプの向きや位置取りを間違えた結果、目的地周辺のパイプがぐちゃぐちゃに。ぐぬぬ。
パイプはぐちゃぐちゃになったけれど、ゾンビ胞子入りの気体は運ぶことに成功。不思議な溶液が入ったガラス容器、その中にスライムのようなものが浮かんでいます。溶液の中にゾンビ胞子が取り込まれているらしく、たんぽぽの綿毛のようなものが見えます。
バイオボットビルダーの近くにあったPCから興味深い文章データを発見。
「スクウォドフスカ博士、『時間の弓』に対する新しい仕様変更を送っていただけないでしょうか。 今朝がたプロジェクトの状況を尋ねに行ったら、所長は私のことを全く無視するんです。彼女は私のそば素通りしていきました…私が食物連鎖のそんなに下層にいるとは思いませんでしたよ。:(」
『時間の弓』とは何なのだろう。
238日目。画面左上に「損傷:オーバーヒート」という警告が出現。何がオーバーヒートで壊れたのかカメラを注目させてみたところ、見慣れぬ廃墟に飛ばされました。そこにある「バッテリー」がオーバーヒートしているみたい。
下層の探索をしている中で、新たな先人の廃墟を見つけたようです。廃墟のある場所が高温なため、そこに存在するだけで壊れてしまうようです。
壊れ続けるバッテリーを直すか、壊すかしなければずっと「オーバーヒート」の表示が出続けるため、そこへ到達しなければならない。ちょっと面倒。
バイオボットビルダーに鋼鉄とゾンビ胞子が必要量供給されたので、ビルダーの操作ができるようになりました。担当者は医者スキルを持っているアイコ。
中央のチューブから左側にある機械へ、パイプを通して生き物が移送されます。
その後、生き物は謎の機械と合体。これで完成みたい。
アップで見たバイオボットがこちら。溶液の中に浮かんだ生き物が乗っている機械を操作しているようです。機械の下に蜘蛛のような小さな脚が付いており、ちょこちょこした動きで移動しています。可愛い。
「我らの完成版P.E.G.G.Yバイオボットは過酷な環境でも作業をこなす準備ができているため、複製人間達が危険に晒されることも少なくなるだろう。製造できるバイオボットの台数に制限はないようだ。 スポープタンクの後ろに小さなおもちゃのボットが捨てられていた。それは時折音質が劣化した笑い声を再生している。」
バイオボットビルダーの前に「おもちゃのロボット」が落ちていました。これは以前ジョージが持っていた工具箱と同じく「Displayed Ornament」です。
バイオボットはコロニー内で建築や採掘、物資配達のお手伝いをしてくれます。背後に付いている歯車を上手に使い、梯子を登っていきます。
隙間の空いている場所へ移る時は歯車部分がみよーんと延びます。
バイオボットは円卓に食塩を配達中。とても器用。
ただ、バイオボットは永遠に動き続けることは出来ないようです。ゾンビ胞子を材料とした「バイオ燃料」が切れると動かなくなってしまうもよう。
動きが止まったバイオボットはから、作成時に使用した鋼鉄は戻って来るみたい。
そしてちょっと気になるのは、バイオボットの見た目。腐肺病菌入り酸素を放出する厄介者「モーブ」に似ている。もしかしてモーブは何らかの原因で野生化してしまった、元バイオボットの変異種だったりするのかな?
















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