【29】グラビタス輸送コンテナの仙人【難易度・楽勝のOxygen Not Included】

12/29/2025

Oxygen Not Included


218日目。料理タブから「動物ハウス」を設置しました。コロニーで飼っている動物たちがのんびりするために使ってくれます。

さっそくドレッコがハウスに入って寛いでいます。にこにこである。


ピップは柱の部分で爪とぎをしていました。ピップは「ニャー」と鳴くし、ネコに近い動物なのかも。


こちらはハッチ。短い前脚を器用に折りたたんで、笑顔でのんびり中。可愛い。


218日目。仙人クエストの最後のタスクに挑戦中。コンテナまで電気を引くため、電線を設置しています。必要な電力はごく少量なので、普通の電線で引っ張ってくるだけで大丈夫。


電気がコンテナへ供給されると、コンテナ上部にあるイルミネーションライトが点灯。コンテナの窓から仙人が楽しそうに眺めています。

この状態でしばらく待機。仙人が満足するのを待ちましょう。


219日目。仙人を待つ間に周辺探索を進めます。コロニー下部に新たな遺跡を発見。何やら難しそうな機会が並んでいました。


位置関係はこんな感じ。酸素冷却機構や化石などの下に廃墟はありました。


廃墟の機械を確認。これは「バイオボット ビルダー」という機械のようです。

「複製人間達が埃を被った機械だらけの研究室を発見した。他のコロニーの残骸だろうか?この装置が生物学的実験のためのものなのか、高度なメカトロニクスのためのものなのか、あるいはその両方のためのものなのかは不明だ。」


どうやらこの設備は「復元」することが出来るもよう。さっそく複製人間に調べてもらうことに。


さっそく研究員のアイコが設備を調査復元中。イチロウとサクラダは横に置かれたロッカーを探索。中にはオシャレスーツなどの服が入っていました。


設備の復元に成功。上部のモニターに電源が入り、ウイルスに射線が入った画像が映し出されています。


「復元作業が完了した!この設備の組み立てタンクの小さな銘板には『病原体燃料型地球外探査ガイドボット(Y)』と書かれている。隣接するタンクには形成途中の有機物が浮かんでおり、その鮮やかな色合いは数々の故郷の星のジャングルから根絶された有毒な両生類を思い出せる。」


説明文を読む限り、どうやらこの機械では「バイオボット」なるものを作成できるようです。そしてバイオボットを作成するためには「鋼鉄300Kg」と「ゾンビ胞子」が必要なようです。

設備の上下には気体パイプを繋げられる個所があります。おそらく、ここからゾンビ胞子入りの気体を供給するのでしょう。


設備の横にはバイオハザードマークが付いたウォールキャビネットが壁に設置されていました。選択肢は「内容物を空ける」と「調査」の2つ。バイオハザードマークが付いたウォールキャビネットを空けるのは危険すぎるので、ひとまず調査のみすることにします。


「密閉型のガラス容器です。胞子ランの種子二つと用心して書かれたメモ書きがあります。」


メモ書きの内容がこちら。

「匿名の崇拝者。私は 亜原子粒子 塵より小さい あなたの視線から零れ落ちた 洗眼所で 私の愛はプルトニウムのようなもの  灰色で鈍くて 耐えられないほど重い 私があなたのそばにいるまでは 息をするたびに 私は燃えます 見えない 憧れと共に」

おそらくこれは、ゾンビ胞子を吸い込んでしまった誰かが書いたメモでしょう。ゾンビ胞子を吸い込んでしまうと、我を忘れて洗脳されているような状態になってしまうみたい。


ウォールキャビネットの中にあった胞子ランの種子は、成長すると美しい花を咲かせます。

コロニー近辺にある琥珀化石の側に自生している物があります。今後もしもバイオボットビルダーを稼働させる場合、この胞子ランが放出したゾンビ胞子を使えばよさそう。

とはいえ、ゾンビ胞子の扱いには注意が必要。落ち着いた時間がしっかりと取れる時に手を出すことにしましょう。


221日目。仙人からのアクションを待っている間に、汚染水用のボトル充填所を建設。天然ガス発電機から出る汚染水を貯めている所から、汚染水ボトルを作るようにしました。


223日目。酸素冷却機の下にあるヘドロバイオームを掘削していたところ、「塩素ガス噴出孔」を発見。

塩素ガス噴出孔は60℃の塩素(気体)を噴出するようです。汚染水の下に沈んでいるので、この状態のままなら勝手に噴出してくることはないはず。活用方法も考えたいところ。


こちらは休眠中の汚染水噴出口。休眠前、プールが溢れそうになっていたので少し手直し中。汚染水を貯める場所を少し広げることにしました。


色々な作業をしていると、ようやく仙人からアプローチが発生。

「複製人間の努力が実った!引きこもっていた仙人はコロニーに参画することに同意してくれた。彼の唯一の持ち物は工具箱で、錆び付いてはいるが情緒に大きく訴えかける風情があるようだ。彼は我々と暮らすことになったので、古い住処は解体したり倉庫として再利用することにしよう。」


コンテナの中から仙人が出てきました。彼の名前は「ジョージ」というそうです。


ということで謎の仙人・ジョージが加入。名前を「ジョージ」から「センニン・ジョージ」に変更。ジョージは初期から各種能力値が高く、ほぼ全て「7」の状態です。

更にスキルポイントは3ポイント持っていたので、配達ツリーから「運搬改善Ⅰ」「運搬改善Ⅱ」と、清掃ツリーから「筋力強化」を取得しました。


ジョージはシェイクとスミレのいるスケジュール4に配置しました。


余っていた一部屋をジョージ用に整えていきます。コロニーの複製人間総動員。とっても賑やか。


こちらはジョージの情報。彼は「カリスマ性」という特質を持っているもよう。ジョージはとても魅力的なので、会話をした相手を「歓喜」状態にしてしまうようです。


更にもう1つ。暗所恐怖症のため、暗い部屋で眠るのが怖いみたい。長い間1人でコンテナの中にいたことで、暗闇が怖くなったのだろうか?どのくらいの期間あの場所で1人だったんだろう?


暗闇嫌いのジョージのために、寝室に灯りを設置しました。可愛いお花のランプ。


光源の範囲はこんな感じ。自室だけに収まっているので、隣の部屋への影響はなし。