【03】寝具は大切【難易度・楽勝のOxygen Not Included】

12/03/2025

Oxygen Not Included


コロニー生活2日目。初日はベッドが無かったので、床で直接眠った複製人間たち。その結果、「背中の痛み」のステータスが付いていました。0.5サイクル(半日)の間、運動能力がマイナス1されてしまうみたい。

運動能力が落ちると複製人間たちの動きが遅くなってしまうので、早いうちにベッドがある環境を整えてあげたいところ。


2日目、最初の仕事は野営トイレの消毒から。トイレに付いていた食中毒菌を謎の霧で殺菌。トイレを清潔に保ちましょう。これは基本的に支持しなくても毎朝勝手にやってくれる。

ちなみにアイコとイチロウは昨日、食中毒菌を体内に取り込んでしまいました。しかし今回はお腹を壊したりはしなかったみたい。良かったね。


トイレの天井部に4マスのタイルを建設したことで、部屋の大きさが64タイルになりました。その結果、トイレのあるスペースが「公衆トイレ」として認識されたようです。

公衆トイレの成立条件は「トイレ」「洗い場」があり、「工業機械」が置かれていないこと、そして「12~64タイルの大きさに収まっていること」です。

公衆トイレとして認識されることで、この施設を使った際に士気がプラス1されるみたい。


さて本日もコロニーの環境を整えていきましょう。まずは新しい設備を建築するために、採掘をしつつスペースを広げていきます。


上部へとスペースを広げた結果、自生している植物にアクセスできるようになりました。自生していたのは「ミールウッド」という植物。

こちらを選択すると詳細情報を見ることができます。情報の右下に「自動収穫」の欄があるので、こちらを有効化し「収穫する」状態へ設定します。これで複製人間がこの植物も収穫してくれるようになりました。


自動収穫を有効化すると、すぐにイチロウが自生のミールウッドを収穫してくれました。良いね。


収穫された植物がこちら。ミールウッド。静止画で見ると白っぽいクロワッサン。でも実際のゲーム画面では枝の周りをワサワサ蠢く謎の虫っぽいナニカ。

説明欄によれば「蠢かなくなった、味気ない穀粒。」で、想像したくない味とのこと。うーむ。


ミールウッドが自生している場所の奥へ、更にスペースを作っていきます。

建築の「家具」から簡易ベッドを建築指示。背中の痛み回避のため、ここに寝室を作っていきましょう。


完成した簡易ベッドを選択。詳細情報からベッドの使用権を割り当てることが可能。


自生植物のスペースとベッドのあるスペースの間を壁とドアで区切ります。ここで部屋レイヤーを確認。ベッドのあるスペースが「宿舎」として認識されました。

宿舎の成立要件は「ベッド1台以上」「工業機械の禁止」「12~64タイルに収まっていること」の3つ。寝室を利用することで士気がプラス1されます。


寝床も確保したので、お次は電力の確保をしていきましょう。

「電力」タブから人力発電を建設指示。更に人力発電で作った電気を溜めておくバッテリーも作成。それらを電線で繋ぎ、電気の通り道も作成します。


採掘よりも電力設備の建築を優先して欲しいので、右下のメニューから「優先度」の変更をします。通常の指示が「5」のところ、発電施設を「7」に設定しました。


完成した人力発電機でさっそくイチロウが発電をしてくれています。ハムスターが回し車を回すかのごとく、一生懸命走ってくれました。可愛い。


電力が確保できたので、電気を使って動く設備も作っていきます。まずは「酸素」タブから酸素散布装置を作っていきます。


バッテリーと酸素散布装置も電線で繋げましょう。


出来上がった酸素散布装置がこちら。電気と緑藻を使って、酸素を産み出してくれる装置です。機械の上部からぽこぽこ酸素が出て来て可愛い。

緑藻は採掘で手に入れることが可能。ちょうどバッテリーの奥にある緑色のタイルが緑藻。


ここで2日目の労働時間が終了。トイレやご飯を済ませた後は、自由時間。製造ポッド周りに集まってきたアイコ・イチロウ・ウエダ。寝るまでの時間はお喋りして過ごすことにした見たい。

アイコ「今日はちゃんと手を洗ったからね。食中毒菌は食べてないよ。」


2日目の夜からは簡易ベッドで就寝。さようなら、背中の痛み。


コロニー生活3日目。建設物を増やすため、「端末」タブから研究端末を設置しました。こちらの端末も電力を必要とするので、電線を繋ぐのを忘れずに。


完成した研究端末がこちら。研究には「土」が必要だそうです。

研究端末を設置すると、研究タブが開けるようになります。




研究可能なものが物凄く多い。どこに何があるのか把握するだけでも大変。


今回はまず食糧ツリーから「基本農業」と「下ごしらえ」の2つを研究してもらうことにしました。


研究開始と同時に「優先度」を少し変更することに。アイコは研究に興味があります。ということでアイコの研究優先度を上昇させ、積極的に研究へ取り組んでもらうことにしました。

一方でイチロウとウエダの研究欄は×設定にし、研究業務では無い仕事を優先してもらうことにします。


イチロウ「やっぱりベッドって大切なんだよ。昨日は床で直寝じゃないかったから、良い睡眠がとれたよ。」


3日目の夕方。製造ポッドが明るく光りだしました。製造ポッドは3日に一度、新たなアイテムを転送してくれます。

製造ポッドの右側にある黄色いゲージのようなところが満タンになると、製造ポッドが光ります。

製造ポッドを選択し「設計図を選択」をクリックすることで候補を確認できます。

ちなみに製造ポッドが光った状態でセーブしておけば、確認後に良いものが無かった場合、先ほどのセーブをロードすることで候補のガチャをすることが可能。

初心者のうちは難しい物資や複製人間を受け取るよりは、今欲しいものをガチャしても良い気がする。

もちろん、ガチャすることで難易度は下がります。なので、ある程度「コロニー運営の雰囲気がわかった」とプレイに自信が付いたら封印しても良いかも。


それでは初めての製造ポッドからの支給品を確認していきましょう。

今回の候補は新たな複製人間が3名とブリッスルブロッサムという植物の種子。コロニーはまだ人員を増やせるほど整っていないので、ブリッスルブロッサムの種子をうけとることにしました。


選択したブリッスルブロッサムの種子が転送されました。植物を育てる環境を整えられたら、植えてみましょう。