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まずは3名がいる空間を広げていくことから始めましょう。画面右下にある「採掘」モードをオンにし、マウスで採掘範囲を指示。
指示を出すと、複製人間たちは自動で壁を掘ってくれます。掘った場所にあった素材はアイテム化して地面に落ちるので、今後の建築の素材として使用可能。
足元の地面を掘られてしまい、イチロウが上から落ちてきました。
複製人間たちは猪突猛進で地面や壁を掘っていきます。他の複製人間が立っている場所も気にせず掘ってしまうので、たまにこういうことが起こる。
でも複製人間は丈夫なので、これくらいの落下なら問題なし。
左下の建築「医療」タブから洗面台を選択。採掘で広げたスペースに建築指示を出してみます。
洗面台は複製人間たちが手を洗ってくれる場所。ここで手を洗うことで、体に付いた病原菌を洗い流すことができます。
更にその奥には「配管」タブから野営トイレを建築してもらいます。上下水道の設備はまだ建設できないので、汲み取り式のトイレです。
食料は保管庫に栄養バーがある。酸素もしばらくはオキシライトから共有できる。ということで、コロニーで最初に建築すべきはトイレ。
完成した洗面台を選択すると、詳しい情報を見ることができます。
下の方に「方向指定」の欄があるので、こちらで「どの方向から来た時に手を洗うか」の設定ができます。今回はトイレを使用した後に手を洗って欲しいので、右へ方向指定をします。
洗面台を使用するには水が必要。ということで、水場に繋がる道を確保することに。こんな感じで採掘指示を出しました。
斜めに採掘して作った坂を、イチロウが登っていきます。2マスの段差までなら複製人間は登ってくれます。
水場の上にスペースを作って、そこへ「配管」タブから手押しポンプを建築指示。
手押しポンプは液体を汲む設備。ボトル空けは液体をスペースに開ける設備。間違えると大変なことになることもある。
完成した手押しポンプを使ってウエダが水を汲んでくれました。結構な肉体労働。
汲んだ水をどこからともなく取り出したボトルに詰め、洗面台まで運んでくれました。これで洗面台が使用可能になります。
トイレのスペースを広げていたアイコ。土の中から「ムックルート」という植物を発見したもよう。採掘をしていると、こんな感じでアイテムや動物を掘り起こすこともあります。
今回掘り出したムックルートは食糧として食べられるみたい。ただし、説明によれば「がっかりするほど味気ない」らしい。
野営トイレと洗面台を人数分建設。そしてそのスペースをタイルとドアで区切ります。
この状態で「部屋」レイヤーを確認。するとトイレのあるスペースが「多目的室」と表示されました。特に効果の無い部屋は「多目的室」になるみたい。
ということでトイレと洗面台の間に無理やり4タイルを作成し、公衆トイレとして認識させることにしました。
「お腹すいたー!」と叫びながらイチロウとアイコが作りたての野営トイレへと走っていきます。
アイコとイチロウが野営トイレを床うすぐ側で、床に落ちていたムックルートを頬張るウエダ。ただでさえ味気ないムックルートが更に美味しくなくなりそう。
ここで更なる悲報。野営トイレの前にムックルートが落ちていた結果、トイレを終えたイチロウとアイコが手を洗う前にムックルートを拾って食べ始めてしまう。
「病原菌」レイヤーを確認。手を洗っていないアイコとイチロウの身体にはしっかりと食中毒菌が付いていました。体からムックルートを介して、食中毒菌が2人の体内へ。
複製人間は一晩寝た後、次に起床した際に病気が発生するか決まるらしい。明日の朝、お腹を壊していないことを願いましょう。
ウエダ「トイレしている側でご飯食べられるっていうのは、さすがにアレじゃない?」
イチロウ「でもこの部屋、まだトイレ判定じゃなくて多目的室判定だからなぁ。」
ご飯を食べた後、外のスペースへと出る際にはちゃんと洗面台を使ってくれました。ちょっと遅かった。けど、えらい。
その後3人は製造ポッドの前で気絶するように眠ってしまいました。まだベッドもないからね。
明日以降の課題は「便所飯から脱却するための食堂作り」「床に直寝から脱却するための寝室作り」になりそう。
寝ている3人の側を、「ハッチ」と呼ばれる原生生物がウロウロしていました。ハッチは地面に落ちているアイテムを勝手に食べてしまうけれど、代わりに排泄物として石炭を産み出してくれるようです。
複製人間たちの居住環境がある程度整ったら、野生のハッチを捕まえてウエダの牧畜スキルを活かしていきたいところ。
ということでコロニー初日はこれでおしまい。明日からもせっせとコロニーの整備をしていきましょう。














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