【18】アストリッドとオルガ【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


本日はお腹が空いたという労働者のリーダーに食べ物を上げるところから。リーダーは扇子を優雅に仰ぎながら待っています。


扇子を扇いでいたのでジャパニーズスピリットを持った魂なのかと思い、「ごはん」を渡してみることに。


「ちゃんと火が通ってる?」


「それに何か味気ない。」

大不評でした。確かにおかずも無い白米では味気ないと思ってしまうのも無理は無いかもしれないけれど。しかも炊きあがってお茶碗によそってから数日経過しているし。


ごはんは不評でしたが、ステラのことは「優しい子」と評価してくれました。


リーダーは話を続けます。

「あの島にいたせいで世間に疎くなってしまった。」


「色んな情報を仕入れておいて損はない。」


「海を回遊している古い友人がいるんだ。」

こうして世界の最新情報を知るため、リーダーの古い友人に会いに行くことになりました。


新人の魂にハグをしてみます。抱き着いたステラに一瞬驚いた様子を見せた後、


全力でハグをし返してくれました。とても愛情を感じる。


新人の魂は四足歩行で歩くようです。気高い雰囲気を感じる。


海図を確認すると、「オルガ」というアイコンが追加されていました。おそらくここに「回遊している古い友人」がいるのでしょう。


フィードラマ社から3回目の定期宅配便が届きました。

フィードラマの定期宅配便#3
今週もフィードラマのマディソンより食材をお届けいたします。
今週のテーマは、1日の始まりにぴったりな朝食です。
少量の豚肉と卵を炒めたベーコンエッグ。
朝食の定番ともいえる料理をご堪能ください。
それでは、良い一週間を!


今回は「ベーコンエッグ」のレシピと、材料として「豚肉」と「卵」が同封されていました。


ベーコンエッグのレシピももちろん嬉しいですが、それよりも嬉しいのはこちらの豚肉。現状豚肉が手に入る手段が無い中で、アトゥル叔父さんが頻繁に「ポークチョップが食べたい」と嘆くので困っていたところでした。今回届いた豚肉を使ってポークチョップを作り、アトゥル叔父さんに食べさせてあげましょう。


豚肉に喜んでいる間に「オルガ」のいる場所にたどり着いたようです。船首に行ってみると、海中から巨大な生物が浮上してきました。


「オルガ」はどうやら巨大なカメのようです。

「優しくて親切な人でね。昔からの付き合いさ。」とリーダーは言います。どうやらリーダーとオルガはケンカ別れのような形で長年会話をしていなかったのだとか。


「私は思ったことを口に出してしまう性格でね。」


「正直に話すことで友達を失うこともある。」

リーダーは久しぶりに自分から話しかけてみるので側にいてくれと言います。


「オルガ!」

リーダーは大きな声でオルガへと話しかけます。


「相変わらず…緑ずくめだ!」

どちらかというと「正直に話すから友達を失う」のではなく「デリカシーが無さ過ぎて友達を失う」タイプのような気がする。


「アストリッドじゃないか!」

オルガはリーダーへそう返事を返します。そして私たちはここで初めてリーダーの名前が「アストリッド」であることを知りました。「アストリッド」ということは、リーダーは女性のようです。正直なところ、現在まで名前どころか性別も定かではありませんでした。

オルガはアストリッドがここへ来たのは、隣にいるお嬢さんの影響かい?と尋ねます。


「あなたが新しいスピリットフェアラーなんだね?」

オルガはスピリットフェアラーがカロンからステラに変わったことを知っていました。造船所のアルバートがステラのことをみんなに教えているのだとか。


「仕事の重責に押しつぶされないよう、願っているわ。」

ステラはついこの間、グウェンをエバードアの向こうへ送り出したばかり。ちょうどスピリットフェアラーとしての責務の重さを感じ始めたところだったので、オルガの言葉が突き刺さるような気がします。


「調子はどうだい?妹たちは元気にしてる?」

アストリッドはオルガに近況を尋ねます。


「ああ、そうそう、イリナは今も勉強漬けだよ。」

続けて「マーシャ」が新しい趣味を見つけたこと、シュルースベリーさんが妊娠したこと、そしてその父親がボブじゃないことなどをマシンガンのように喋り続けます。

アストリッドも楽しそうに「冗談だろう!」などと返事をしていました。


勢いよく喋り続けていたオルガは急に声のトーンを落とし、アストリッドへこう伝えました。

「ジョバンニが戻ってきたらしいわ…」

そしてアストリッドに「ジョバンニのことを聞きたいかどうか」を尋ねます。


アストリッドは明らかに動揺したようすを見せます。戸惑った後に「いや、やっぱりやめとく!」と続け、「そう…彼が何をしようと、どうでもいい…」と続けます。これは明らかな訳アリ。


アストリッドはオルガの得意技をステラに見せてあげて欲しいと伝えます。


オルガは「メインイベントを始めましょう!」と楽しそうに言います。

「私の背中に大きな貝殻が3つあるのが見えるでしょ?」


「その貝殻に丸太、鉱石、岩を入れてみて。」


「そうするとね、入れた丸太や岩が木に成長したり鉱石に変化したりするの!」

つまり入れた素材が増えるということでしょうか。凄い。


オルガの背中に乗せてもらうと、確かに大きな貝殻が3つ並んでいました。貝殻を触ってみると、


岩類・鉱石類・木材類を選択することができました。入れ方に制限はなく、「鉱石3ヵ所」も可能ですし、「鉱石・岩・木材を1種類ずつ」という入れ方も可能なようです。

どこで手に入れたかわからない「鉄」が1つだけあったのでこちらを入れてみることに。他の貝殻には「樫」と「粘板岩」を入れてみました。


オルガは入れたものが収穫可能になるまでは海に潜っていると言います。収穫できるようになったら再び海面に現れてくれるようです。


そうしてオルガは海中へと戻っていきました。収穫できるのが楽しみ。


「喋りだすと止まらなくてね。こればかりは仕方ない。」とアストリッドは言います。オルガもアストリッドも喋りだすと長いタイプに見えるので、2人で過ごすと1日があっという間に過ぎてしまいそう。


長らくケンカ別れになっていたオルガと以前のように会話が出来てアストリッドも嬉しそう。


アストリッドは先ほど話題に出た「ジョバンニ」について話そうとしますが、何やら口ごもった後で「また今度話そう」と会話を終わらせてしまいました。

アストリッドにとってのキーパーソンが「ジョバンニ」であることは疑いようがありません。


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