【15】第21日目・第22日目【This War of Mine】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。



21日目の朝。昨夜は拠点への襲撃はありませんでした。


「娘が反対したにも関わらず、僕らは地下室に住む方がより安全だと決めた。それは一時の避難だと思っていた。包囲が長引くとは思っていなかったけど。実際にはそこで何ヶ月も過ごすことになった。長屋に住むみんなが持ち物を分け合い、互いを助けた。」


「見捨てられた家は呪われていることが多いって言うけど、ここもそうなのかな。」


『リスナーの方から政府軍が市民に対して暴戻したとの通報を頂いておりますが、政府軍の広報官は事実関係を否定しました。』


拠点のメンバーがずっと椅子を欲しがっているので、「快適な椅子」を作成することにしました。作成には「材料×5」「木材×5」が必要。


同時にイスクラのために「おもちゃ箱」も作成します。作成には「木材×6」「材料×4」「おもちゃ×4」が必要でした。


おもちゃ箱とソファ。拠点にほっとできるスペースが誕生。ここでの暮らしも、少しずつ快適になりつつあります。


拠点のメンバーが今何を考えているのか覗いてみました。

「このシェルターにいると、ほっと一息つける気がするよ。肘掛け椅子はあるけど、椅子があってもいいね。戦争は辛いけど、ここにいれば快適に過ごせる。」

その他は以前とほぼ同じ。まだ普通の椅子を欲しがってはいるものの、大体快適だと感じているみたい。


21日目の夜。本日もいつもの布陣でボリスが探索に出ます。今夜は新しい場所である「港」へ行ってみることに。


『港。河川港はかつて、ポゴレンを脱出するのに最も安全な場所だった…軍がサーチライトを設置し、街を離れようとする船をことごとく引き止め、それに従わない人々に発砲するようになるまでは。』


「船は全部、出航したか沈没させられてしまった。なんという無念。」

港は酷く崩壊していました。船も残っていないみたい。自力で船を運転して、国外へ脱出するのは難しいでしょう。


軍が設置したとされるサーチライトがボリスを煌々と照らします。しかしボリスの姿を捉え、咎めようとする兵士の姿はないようです。


不安定な足場を進んだ先には巨大な船が停泊していました。船内を降りていくと、のこぎりがあれば通れそうな鉄格子を発見。明日の探索にはのこぎりを持って来ましょう。


更に船の中を進んでいくと、こちらに背を向けて座っている人影を発見。敵意があるか定かでは無いので、この日はこの人物に近づかずに帰還することにしました。


本日の探索も上々の収穫です。ボリスが早々に拠点へと来てくれたおかげで、物資運搬が本当に楽。



22日目の朝。昨夜も襲撃は無し。持ち帰った物資も十分。


「大きくなったら私はスナイパーになりたい。」

戦争下で避難生活を続けてきたイスクラ。拠点へ襲ってくる略奪者に怯える日々を過ごした結果か、「武力」を求めるようになったようです。


「そんなこと、二度と言うんじゃない!」

イスクラの言葉に声を荒げるクリスト。守るために武力を求める娘と、娘を守りたい父。イスクラの気持ちもわかるし、クリストの気持ちもわかる。切ない。


昨日作成したソファでカティナが朝のコーヒーを楽しんでいました。ほっと一息。


『相変わらず、寒い日が続いています。包囲の続くポゴレンでは、焚き木が入手できず、燃やせるものを手当たり次第に燃やす、という状況になっているとのことです。』


気温はどんどん下がり、暖房が稼働しているにも関わらず室温は5℃まで下がっています。


暖房1台では拠点を温め切ることはできないので、もう1台暖房を作成しました。


22日目の夜。本日もいつもの布陣で夜を迎えます。ボリスは昨日と同様、「港」へ探索へ出ます。


昼に作っておいたのこぎりを持ってきたので、鉄格子の向こうにある物資を回収できました。


本日も座っている人物には話しかけず帰還。本日の成果もなかなかです。



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