【12】第15日目・第16日目【This War of Mine】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。




15日目の朝。相変わらず周辺の治安は悪いまま。昨夜も拠点に略奪者がやって来ましたが、人・物資共に被害はなかったようです。


「こんなときに野菜が手に入るなんて、運が良かった。」

拠点で食料が入手できるようになったので、少しだけ心のゆとりが生まれた気がする。


毎朝のラジオ確認タイム。

『今日は、気温が低く、霧も出ています。雨が降ることもあるでしょう。温かいお茶と本をお供に、家でリラックスするのが一番でしょう。』

『略奪者の集団が暴虐を尽くしています。襲撃は毎晩発生しており、重々警戒するようにしてください。』

どうやら今日は気温が低いようです。現状特に対策しなくても問題はありませんが、今後更に気温が下がるかもしれない事態を考慮し、暖房機器の準備も進めるべきかもしれません。

治安の悪化により、拠点も毎晩襲撃を受けています。とはいえ、自己防衛は出来ています。


本日も拠点への訪問者がやって来ました。初めて見る成人の女性と、以前薬や缶詰を分けてあげた子どものようです。

「こんにちは!お礼をしにきたよ!」


「本当にありがとうございました。具合もずいぶんよくなりました。助けてくださらなければ、子どもたちがどうなったか、想像したくもありません。たくさんではありませんが、主人のために残しておいたコーヒーがあります。主人は本当にコーヒーが好きなのですが、長い間、帰って来ていなくて、多分、どこかで戦っていると思うのですが、いつ帰ってくるか見当もつきません。せっかくですし、もらってくださりませんか?」

子どもたちの母「マヤ」さんの具合は良くなったようです。そのお礼として、コーヒーを8杯分プレゼントしてくれました。これはコーヒー好きのカティナが喜びます。ありがたい。


「気に入ってもらるといいな!助けてくれてありが乙!」

ありが乙。

乙!

TOUとOTUの打ち間違いだろうか。


イスクラとボリスが「アルプス一万尺」のようなてあそびをして遊んでいました。イスクラの立ち位置はとても危ないけれども。


15日目の夜。本日もイスクラとカティナは就寝。クリストは防衛。ボリスは探索へ出ます。探索場所は前回と同じ「鉄道駅」です。


今回から探索時に銃を持って行くことにしました。拠点に2丁銃があると、襲撃に対抗するために警戒中のクリストだけでなく、就寝中のカティナも銃を使ってしまうようです。その状態だと弾がどんどん減ってしまうので、ボリスが1丁探索に持ち出すことに。護身用にもなるし、良いかもしれない。


鉄道駅ではこれまでの探索で集めた物資を集めておいたので、それを回収するだけで探索が完了。




16日目。昨夜も拠点への襲撃がありましたが、被害はありませんでした。この拠点はとても安全。


本日もラジオ確認の時間。

『街中を闊歩している略奪者の集団に注意してください。施錠して、家の中に居るのが一番です。』


人が増えた分、食料の消費も増えています。そのため「小動物用の罠」をもう1つ作成することにしました。


地下室で食料の管理をしていたカティナの元へ、イスクラが寄ってきました。なんだか少し元気がなさそう。お友達と遊べないのが悲しいみたい。

「そしたら友達と遊ぶこともできるようになる?」


カティナはイスクラをハグして慰めてあげました。


「戦争で一番辛いのは子どもたちだ。」


カティナはイスクラに「肥料」の作り方を教えてあげました。

「ハーブや野菜を成長させるために使うのよ。」


16日目の夜。この日も夜間の布陣は同じ。

探索はまだ行ったことのない「空港」に行くことにしました。


『最後の飛行機がここを飛び立ってからもうかなりの時間が経つ。今、ポゴレン空域は民間飛行が禁止となっており、違反者はことごとく軍に撃墜される。彼らは管制塔に恒久的な前哨基地を設けている。』

探索は「非常に危険」になることが考えられます。


バール、ショベル、銃を持って探索に出ることにしました。念には念を。


空港も鉄道駅同様、ボロボロに崩れています。

「兵士に気を付けておいた方がいい。」


空港の入口から一段下に下がると、上に戻れなくなりました。ショベルでガレキをどかしたり、バールでドアをこじ開けて元の場所へ戻ります。道具が無かったらかなり大変だったかも。


一階の奥、ドアの向こうをこっそり覗いてみると、背中を向けて座る人物を発見。武器を持っているようには見えませんが、今日のところは接触せずに帰宅することにしました。


今回もある程度物資を回収することができました。


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