【09】アオバ平野と鉱石のパワー【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


特に何でもない日常の一幕。アトゥル叔父さんが壁の修理をして、グウェンが織機で糸を紡いでいる。こういうふとした何でもない瞬間がとても好き。


本日の目的地はアオバ平野。サマーの憩いの場を建築するための材料である「樫」の木を求めてアオバ平野へ船を進めます。


アオバ平野に到着。大きな山がとても特徴的。


上陸してすぐの所にカワズガワツアーの案内人が立っていました。せっかくなのでツアーへ参加してみることに。


「この島を訪れる者は滅多におりません。」

自然豊かな島よりも都会の方が人気なのだと魂は言います。


「水田や力強い森が、この島の一番の呼び物です。」


「近島は米の生産がとても盛んなんです。」

米の生産が盛んだということ、そして周囲の雰囲気などを見ると、アオバ平野は日本に近い空気を感じます。


「仕事が休みの時は、田んぼで遊ぶこともあります。」

しかし不思議なことに、いつもは働いているはずの大人や遊んでいるはずの子どもたちの姿が今は見当たらないのだと魂は言いました。


「湿気を感じますよね。」


「この森に入るのは嫌なんです。」

なんでもこの森には込み入った事情があるのだとか。その事情までは教えては貰えませんでした。


「いつ植えられたのかは定かではありません。」

しめ縄の張られた大木。こちらは御神木でしょうか。枝に何やら赤い紙が結び付けられています。


「世界中の人々がこの木を訪ね、ささやかな言葉を残していきます。」

つまり世界中の観光客が御神木の枝にお願い事の赤い紙を結び付けていくってこと?本当に?大丈夫?日本人的な感覚からすると、かなり罰当たりなことをしているように感じてしまうけれども。「祟りじゃ!」みたいなこと起こらない?大丈夫そ?


ツアーはこれで終わり。チップとして50グリムを貰えると嬉しいと、ツアーガイドさんは言います。現状グリムの余裕はあるので、快く払うことにしました。


チップを払ったことでツアーの最新情報が届くニュースレターに登録してもらえたようです。


更に先へと進んでいくと、地続きになっていない小島を発見。アイテムボックスと背の高い魂が佇んでいるのが見えます。

そしてここにも1本の大木。ツアーで紹介された大木と同様にしめ縄が張られていますが、少し形が違うようです。また、こちらの大木にはお願い事の紙が結び付けられていません。もしかすると御神木はこちらなのかも。

橋も架かっておらず、二段ジャンプでも上がることができなかったので、今は上陸することができなさそうです。


引き続きアオバ平野を探索中。茂みにイチゴが生っていました。


こちらにはマッシュルーム。アオバ平野では色々なものを採取することができるようです。


湿気の多い森林では木を切り倒すことができます。鎮守の森の雰囲気を感じる森の木を伐採することに、日本人的な胸のざわざわをなんとなく感じつつ。


「樫」の丸太を手に入れました。ここへ来た目的を達成です。


のどかで気持ちのいい景色。個人的にアオバ平野はとても好きです。


船へ戻ってきたところ、アトゥル叔父さんが何やら話がありそうな雰囲気で立っていました。話しかけて見ると「もう釣りはやめたのか?釣りは良いぞ。」とだけ伝えて去っていきます。とくに新しいクエストが発生することはありませんでした。

アオバ平野に停泊中に釣りをすると何か特別なものが釣れるのかもしれないと思い、その後しばらく釣りをしてみましたが特別なものを釣ることはできませんでした。

なんだったのだろう。個人的には結構頻繁に釣りをしているつもりではあったのだけれど。


先ほど採ってきた樫の丸太を使い、製材所で樫の木材へ変換。


樫の木材を手に入れたことでサマーの憩いの場を作成するための素材が揃いました。さっそく設置しましょう。


私室が出来たことをサマーへ報告。どうやら喜んでくれたようです。


サマーの憩いの場の中はこんな感じ。上部が居住スペース、株が瞑想スペースでしょうか。瞑想スペースの左側は織機、右側が製材所という最悪な立地で瞑想することになるけれど大丈夫だろうか。


サマーは「もっと自分の体調に気を配らないといけない」といいます。


「地球との関係を断たれたら、生き物は萎れてしまう」と言い、それを防ぐためには「ポジティブな鉱石」の力が必要だと言います。


宝石や鉱石からパワーを得るため、道中で見つけたら持ってきてほしいとのこと。


持ってくるたびに鉱石の特性を教えてくれるそうです。


サマーと出会ったハミングバーグの海中や、アオバ平野の海中で「シトリン」という鉱石を拾っていたのでこちらを渡してみることに。


「シトリンは意欲や創造性を活性化させてくれるの。」


「それから、自己表現力と集中力を高める効果もあるらしいわ。」


「自信を強め、感情のバランスを整えてくれる天然石よ。」

サマーは植物や石といった自然なものからパワーを感じるタイプの魂のようです。かつては極端な遺伝子組み換えだったり、過度な農薬散布などを推奨していたらしいサマー。彼女の生き方がこれほどまでに180度変化した理由がとても気になる。


試しに銅鉱石も渡してみました。


「ありがとう、でも必要ないかな。」

銅鉱石からはパワーを得られないらしい。


航海日誌の「瞑想室」を確認すると、サマーに渡すことのできる宝石一覧が載っていました。「アメジスト」「ダイヤモンド」「ヘマタイト」「オパール」の4種類から2種類渡せば、ひとまず現在のタスクは完了するようです。見つけ次第サマーへ届けましょう。


サマーへ「焼き魚」を渡したところ、食べられないと言われてしまいました。


どうやらサマーはヴィーガンのようです。「非ヴィーガン料理」が嫌いなものの欄に追加されました。


お次の行き先は「マジョーレの別荘」という場所。グウェンが言っていた「湖畔の別荘」がある場所です。

現実にも「マッジョーレ湖(別名・ヴェルバーノ湖)」という湖がイタリアのロンバルディ州とピエモンテ州の州境にまたがるように存在しているようです。イタリアで2番目に広い湖なのだとか。湖の北部はスイスのティチーノ州に面しているそうです。


マジョーレの別荘を発見。さて、グウェンは悲しみと向き合うことになってしまうのでしょうか。


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