【08】過去と悲しみ【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


画像の左部分にご注目。行商人フランシスから購入した「奇妙な種」を収穫したところ、草を引っこ抜いた瞬間に色々なものが出てきました。空のビン、高価な指輪、古い靴、フジツボ、古いカーペット。福袋みたい。

古いカーペットの売値は1000グリム、高価な指輪の売値は480グリム。奇妙な種は500グリムで購入したのでかなり儲かりました。凄い。


亜麻糸を生産できるようになったので、アトゥル叔父さんが欲しがっていた製材所を建築する素材が全て集まりました。さっそく建築してあげましょう。


少し位置調整をして、現在の船はこんな感じ。どんどん設備が増えていく。


製材所ができたことをアトゥルおじさんへ報告。どうやら喜んでくれたみたい。「製材所で働いて恩を返す」とまで言ってくれました。


製材所では丸太を加工して木材に加工することができるようです。楓の丸太をセットして、機械を動かしてみます。


上部のガラス部分を丸太が通過していきますが、使い方が間違っているのか木材になりません。


ステラが困っていると、アトゥルおじさんが着貝の使い方を教えに来てくれました。


機械がおかしい時は軽く叩けとのこと。本当にアトゥルおじさんの言葉を信じて良いのか不安になってきた。


上部の窓を通過する丸太に、先ほどまでは無かった点線が現れました。このラインに沿って綺麗にカーソルを動かすと少し多めに木材が手に入るようです。


楓の木材をカットしたところ、楓の木材が出来ました。


同時におがくずも出るみたい。何に使えるのかは今のところ不明。


作業中に自分の手を切り落とさないように、遊び感覚で機械を動かさないようにと念押しをするアトゥル叔父さん。


今度はサマーが困っているようです。どうやら雑魚寝の客室では疲れがまったく取れないとのこと。サマーも私室が欲しいようです。


私室は就寝と瞑想ができれば十分とサマーは言います。


観葉植物もあればなお良いとのこと。


さらに天然石を用意してくれると嬉しいそうです。

最初は就寝と瞑想ができれば良いと言っていたのにおかしいな、どんどん注文が増えていく。


サマーが自分の過去を話してくれました。サマーはかつて企業勤めだったそうです。


71年にミッドフィールド州立大学を農業工学部を卒業し、


その能力を買われて大企業に採用されたとのこと。


仕事は「生産量の最大化」で、


遺伝子組み換えの種をぎっしりと敷き詰めて、


飛んできた虫に毒を浴びせて……


土壌に大量の化学薬品を投入した。


そして不自然に巨大な実が収穫できた。


しかしその裏で恐ろしい病が蔓延していた。


サマーはそのときドラゴンと出会ったようです。

過去の話を聞くと、現在のサマーとは正反対のようにも思えます。現在のサマーは自然そのものを愛し、化学薬品では無く歌で植物の成長を促そうとしていました。ここまで考えが変化した理由を、いつか聞くことができるのでしょうか。


建築モードから「サマーの憩いの部屋」を確認。材料に「樫の木材」と「亜麻糸」が必要なようです。現在手持ちにある木材は「楓」のみなので、「樫」の木を探さなければなりません。

以前「手紙入りのビン」を釣り上げた際、その中に「カワズガワ・ツアー」のパンフレットが入っていたことを思い出します。確か「アオバ平野のカワズガワに樫の大森林がある」と書かれていたはずです。


アトゥルおじさんは何でも食べるけれど、たまに特定の物が特別食べたくなることがあるのだとか。ヴィヴ叔母さんなら「ピンポイント腹」というだろうと、アトゥル叔父さんは言います。

再び出てきたヴィヴという名前。この口ぶりだとアトゥル叔父さんの奥さんがヴィヴさんなのかな。


お次はグウェン。彼女も何か言いたいことがあるようです。グウェンの両親の湖畔の別荘を覚えているかと尋ねられます。


どうやらその別荘がここからそう遠くない場所にあるのを発見したのだとか。


船の近くに突然、乗客にゆかりのある場所が見つかる。確かにとても奇妙で謎めいています。もしかすると乗客たちの未練だったり、生前の強い思いが周囲の島に影響を与えるのかもしれません。


グウェンは別荘へ行っても悲しくなって後悔するだけだと感じるけれど、行かずにはいられないみたい。

現在、船に与えられた目的地は2つ。樫の木を探してアオバ平野を目指すルート。そしてグウェンの湖畔の別荘を訪れるルートです。


アトゥル叔父さんのピンポイント腹が発動。無性にポップコーンが食べたくなったらしい。


ポップコーンなら手持ちにたくさんあるので、「渡す」コマンドからポップコーンを渡してみます。


はじけるおいしさポップコーン!


アトゥル叔父さんも自分の過去を話してくれました。アトゥル叔父さんは子供達が家で映画を観る夜に、よくポップコーンを作ってあげたようです。


「暴れん坊ども」は夢中でポップコーンを頬張っている間だけは静かになったんだとか。


楽しそうに子供たちのことを話していたアトゥル叔父さんは急に悲しい表情になり「出来ることなら今もあの場所にいて、子供たちが笑うのを眺めていたかった」と呟きます。切ない。悲しい。


アトゥル叔父さんは船のキッチンを改良すべきだと言います。改良することでオーブンのスペースを増やすことができるみたい。


製造台の「改良」タブからキッチンを選択。改良するには「クラゲ珠」「雷入りのビン」「亜麻織物」が必要なようです。亜麻織物は今のところ入手方法が不明。まだ改良することはできなさそう。


素材を集めながら適当に船を走らせていたところ、再び行商人フランシスと出会いました。なにやら「お使い」があるもよう。


お使いタブを確認すると、いくつかの課題が出てきました。どうやら「注文の品」をまとめてフランシスに渡すと報酬が貰えるようです。上の「ヘルシーメニュー」の方は達成可能なので納品したところ、2000グリムのお小遣いが貰えました。これはなかなかに美味しい臨時報酬です。新しい課題がないか、ちょくちょく確認しに来ましょう。


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