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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。
第9日目。昨夜も拠点への襲撃があったようです。どうやら襲撃者も固い決意があって襲撃をしに来ているわけではないらしい。現状、武器が無い状態でも自己防衛は出来ているようです。
毎朝のラジオ確認の時間。
「ポゴレンでコーヒーがどんどん少なくなってきています。闇市でのコーヒーの価格が上がることが予想されます。」
探索でコーヒー豆を見かけたら集めておくといいかもしれません。後で高く売れるかもしれない。
現状では武器が無くても拠点の防衛は出来ています。しかし今後、更に治安が悪化する事態が懸念される。身を守るための武器はあった方が良いかもしれません。
本日は「ハーブの細工場」を作成することにしました。物資は「材料×14」「木材×6」「機械部品×2」が必要。
この日はまだ行ったことが無い「パン屋」に行ってみることにしました。情報には「危険性有り」と書かれているので、気を付けて探索することにしましょう。
クリストがハーブの細工場を作成していると、イスクラが近寄ってきました。
「ここにはもういたくないよ、パパ…どこか遠いところへいけないの?」
戦争の被害が及ばない場所となると国外へ逃げる必要があるのでしょう。しかし戦争下で国外へ脱出する手段、例えば飛行機や船、車といった方法が安全に利用できるとは思えません。更に脱出するための資金も宛ても無い。その他にも様々な懸念がある中で、国外への脱出は現実的ではなさそう。
ハーブの細工場を作成したことで、タバコや医薬品が作成できるようになりました。探索で見つけてきたタバコの葉があるので、イスクラに作成方法を教えておきます。
イスクラにタバコを教えている上の階。起床したボリスが「タバコが無いなんて…」と嘆いています。タバコは物々交換に出すことも出来ますし、ボリスが吸って一息つくのにも使えます。タバコの葉を見かけたら持ち帰ることにしましょう。
ちなみにクリストは喫煙者では無いので、タバコは吸わないもよう。
「ペットがいて遊べたらもっとましなんだろうけど、ここにはいない。」
9日目の夜。本日もボリスが探索へ、クリストは拠点の防衛をします。
パン屋の2階へと上がっていくと、3人の民間人を発見。どうやら成人した男性とその妹、そして老齢の母の3人で暮らしているようです。
「なぁ……トラブルはごめんなんだ。僕たちの物には触らないでくれ。」
敵意は無さそうなので、更にパン屋の奥へと進んでいきます。すると老齢の女性が話しかけてきました。
「ごめんなさいね。事故があって以来、目が悪くって。あなた、何か食べ物を買いに来たの?」
男性の名前はサバというみたい。サバに話しかけると、食料や水と物々交換が出来るようです。
パン屋の奥にある物資は窃盗扱いでは無かったので、後ろめたさを感じつつも探索させてもらいます。先ほどの部屋から会話する声が聞こえてきます。
「終わりよ……お父さんのパン屋はもうダメ。こんなところで時間を無駄にしてないで、生き延びるために頑張らなくちゃいけないの。」
どうやら彼らは戦前このパン屋を営んでいた家族のようです。しかしこの場所に「お父さん」はいません。つまりはそういうことなのでしょう。
かつてパン屋だったであろう店内を進み、店舗のドアへと近づきます。するとドアの向こうから声が聞こえたので、耳を澄ましてみることに。
「しっ、静かにしろ。武器を持ってるかもしれないから、急いであいつを始末するぞ。」
どうやら施錠されたドアを無理やり破り、パン屋へ略奪しに来た者がいるようです。ドアの向こうの略奪者は、明らかに敵意があります。
2階の住民の元へ、パン屋へ押し入ろうとする者がいることを伝えに行くボリス。
「誰かがここに押し入ってくる音が聞こえた!」
「クソ……オーケー、あいつらは僕が自分で何とかするよ。」
どうやらサバと妹は銃で武装できるようです。急襲しようとする略奪者を、この部屋で迎え撃つつもりらしい。
ボリスはショベルとバールしか持っていないので、前線へ出ても彼らの射線の邪魔にしかなりません。そのため後方で待機することにしました。
サバと妹は略奪者を見事返り討ちにしたようです。やはり銃を持っているか否かで、拠点の防衛率は大きく変わりそう。
「あなたが通りがからなかったらどうなってたか、考えたくもないよ……。」
ピストルと銃弾。
もう一人の所持品にもピストルと銃弾、そしてナイフが入っていました。パン屋には既に銃があるようなので、こちらは持ち帰らせてもらうことにします。
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