【06】プランタジア・ファンタスティカと行商人フランシス【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


前回菜園を作ったことで、サマーの最初の授業が受けられるようになったみたい。


まずは菜園に種を植えてみましょう。現在持っている種で菜園に植えられるものは「人参」と「カブ」の2種類でした。


種を蒔けるスペースは3ヵ所だったので、人参を2つとカブを1つ植えておきました。


さて、いよいよサマーの授業です。サマーはハミングバーグにいた時、花々に歌を歌ってあげていたのだそう。船の菜園に植えた植物たちにも、同じように歌を歌ってあげようということみたい。


植物に歌を歌う前に、サマーへ果物の甘煮をプレゼントしたところ、とっても喜んでくれました。


サマーはデザートが好きなようです。船旅をしていく中で、もっと色んな味のデザートを開発してサマーに食べてもらいたいな。


それでは授業の続きに戻りましょう。菜園の中で「R」を長押しすることでギターの演奏ができるようです。


ステラがギターを取り出すと、簡単なリズムゲームが始まりました。サマーも一緒に音楽を奏でてくれるようです。サマーが演奏しているのはシタールでしょうか?彼女はインド周辺の出身なのかな。


音楽を聴いた植物達は普通では考えられないスピードで成長し、あっという間に収穫可能な状態まで育ちました。音楽の力は偉大。

サマーいわく、「この世界では感情がより生き生きと表れる」とのこと。


最初の授業を終えた後、サマーは不思議なコインをステラに手渡します。不思議なコインの正体はオボルでした。


畑の作物はエバーライトの力で作った鎌で収穫します。こちらの菜園で育った作物はステラ自身の手で直接引っこ抜くみたい。


サマーから先ほど演奏した曲の楽譜を貰ったステラ。「プランタジア・ファンタスティカ」という曲だそうです。


今度はグウェンとお喋り。乗客が増えたのは良いことだけれど、客室で眠ることが理想的ではなくなったとのこと。


「デッキの喧騒から離れて、ゆっくり本を読んだりできる」自分の部屋が欲しいと言います。


そして「アルプス風」の部屋が良いとも付け加えます。アルプス風の部屋にグウェンは郷愁を感じるようです。どうやらグウェンはヨーロッパ周辺の出身みたい。


こちらではサマーも何かに困っているようでした。彼女は最近「大蛇の夢」を見るそうです。


サマーはこの夢が何かの予言だと言います。そしてそれは悪い予言だと感じているようです。


サマーとステラ、2人の「共通の知り合い」に関係しているとも思っているようです。共通の知り合いとは誰なのだろう。

サマーは海図に目印をつけ、そこに共通の知り合いがいる気がすると告げます。


まずはグウェンのロッジを作成することから手を付けることにします。必要素材は「楓の丸太」と「石灰石」だけ。素材自体は既に所持しているけれど、建築するためのスペースが足りません。


建築物の位置を調整し、何とかロッジを設置するスペースを工面しました。とはいえ、もうこれ以上の建築をすることは難しいでしょう。


そろそろ船の拡張をする必要があります。拡張に必要なグリムは1200。資金は問題なく持っているので、拡張自体はできそう。


モステイン・コープに寄り道して素材を集めた帰り道。島に降りていたアトゥル叔父さんはベリーを集めていたようで、余剰分をステラに分けてくれました。ありがとう、貴方たちも素敵な一日を!


グウェンにロッジが完成したことを報告。すると「ウェイバリー」にあった古いアパートの話をしてくれました。

「ウェイバリー」はスコットランドの首都、エディンバラにある「エディンバラ・ウェイバリー駅」周辺のことかなと思うけれど、どうだろう。


グウェンが安らぎを得られる場所は、その古いアパートだけだったとも呟きます。どうか新しいロッジが古いアパートと同じくらい、グウェンに安らぎを与えてくれますように。


ロッジの中は2階建てになっていて、今は上階のベッドしかありませんでした。後々、家具を追加していくのかな。


製造台をチェックしたアトゥル叔父さんが「もっと良い製造台」が必要だと声を上げています。船も大きくしなければなりませんし、先にアルバートの造船所へ向かうことにしました。


海図を開くと、左下にいかにも危険そうな行き先が追加されていました。おそらく左下の場所が、サマーの指示した目的地でしょう。造船所へ寄った後で、あちらへ向かいます。


アルバートの造船所に到着したところ、なにやら初めて聞く音楽が流れてきました。イカダのようなものに乗って、たくさんの荷物を持ったお爺さんが船の横に停留しているようです。


タマネギのようにも見えるし、植物の種のようにも見えるおじいさん。彼は「フランシス」であると名乗ります。


フランシスは物集めが好きで、行商人のようなことをしているのだとか。彼の背後にある大きな瓶のような物の中には、色々なものが詰まっているのが見えます。


フランシスはステラが新しいスピリットフェアラーであることを知っており、ステラの働く姿を見て嬉しい気持ちになっているようです。


一方で前任のカロンに対する評価は低いもよう。


フランシスの会話コマンドから「売却」を選択。どうやらネックレスやカーペットといった装飾品はフランシスが買い取ってくれるようです。ひとまず重複している装飾品を売ってみましょう。売却前の所持グリムは2892。


重複していたネックレスや古い靴をいくつか売却したところ、所持グリムが6516まで増えました。かなりいい値段で買い取ってくれるようです。


「購入」コマンドもあったので確認してみます。すると「奇妙な種」という不思議なものが500グリムで売られていました。面白そうなので4つ全て購入します。


奇妙な種は「菜園」に植えることができました。一体何が収穫できるのだろう。


明らかに喋りかける位置を間違えた。非常に分かりにくいのですが、これは行商人フランシスの荷物の後ろ……にいる、アトゥル叔父さんの後ろ……にいる、グウェンに話しかけている図です。

グウェンが自分の身の上を語りだしました。グウェンの家族である「父さん」と「ダグ」は一緒に家を出て行ったようです。そしてグウェンはそのことに何も感情が湧かなかったのだとか。


しかしステラは違ったようで、ペチュニアおばさんの部屋で3日間泣いて過ごしたそうです。

「ペチュニアおばさん」という名前を聞くのは2回目。物語冒頭、あまりに汚れていた船を見てグウェンが「ペチュニアおばさんの庭のようだ」と発言していたことを覚えています。


戯曲の三人姉妹。ロシアの作家であるアントン・チェーホフによる実際にある戯曲だそうで、あらすじを検索するとなかなかに重そうな話でした。


グウェンはステラが悲しんでくれたことを、「悲しみを感じることができなかったグウェンの代わりにステラが泣いてくれた」のだと結論付けたそうです。


ようやくアルバートのいる桟橋へと降り立ったステラ。アルバートはステラ宛ての郵便物を、しばらくの間代わりに受け取ってくれていたようです。


これ以上手紙が増えた場合は失くしてしまう可能性があるので「郵便受け」を早く設置しろとのことでした。


「お前さんがいくら客でも、俺には客を怒鳴る権利があんのさ。」


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