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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。
4日目の朝。今夜も無事に帰宅したクリスト。昨夜は拠点への襲撃も無かったようです。
拠点に移り住んでから4日目。その間食べ物を口にしていないので「とても空腹」状態にもなってしまいました。
『この場所が本当は好きじゃない。でも私たちの地下室よりはましだ。あそこは暗くて湿っていた。それにあそこにはドブネズミがいた。ドブネズミがここにいないように祈ろう。ドブネズミは怖い。あいつらは凶暴だ。眠っているときによじ登り、突然噛みついたりするから!』
「うつ状態」になってしまったイスクラ。心の負担が少しでも軽くなるように、クリストは娘を抱きしめました。
「私たちみたいだね…」
簡易な作業場から「粗末なコンロ」を作成することに。素材は「材料×10」「木材×5」が必要でした。
以前訪れた際に物資は廃墟の端にまとめて隠しておきました。今回は隠してあった物資を持って帰るだけなので、労力も危険も少なく済みそう。
ひとまず持てるだけの物資をバックパックに詰め込みました。薬を持って帰るか迷ったのですが、拠点に持って帰ると強盗に略奪される恐れがあります。そのため本当に必要になるまで、おもちゃ屋の廃墟に隠したままにすることにしました。
5日目の朝。クリストは本日も問題なく帰還できました。
「いつかきっとね、それまで我慢強く勇敢でいようね。」
『ハンバーガーを食べたいなあ!バーガーハウスに行こうよ!いいでしょ?』
『夜、誰もこの家にいなかった。一人きりだったのよ!本当に怖かった…』
ここへ到着して4日。空腹もそろそろ限界になってきました。缶詰が2缶あったので、1缶ずつ食べることに。
イスクラは子供なので缶詰だけでもお腹が一杯になったもよう。一方クリストは大人なうえ、一日中動き回っています。お腹いっぱいになったとはいえないようでした。
「うへえ、マズいや。」
お腹はある程度満たされたけれど、缶詰はあまり美味しくなかったようです。
クリストはイスクラを慰めようと、お話をしてあげることにしたようです。穴だらけの家に住む、猫をとても怖がるネズミの話をするみたい。
お父さん、痛恨の話題チョイスミス。ネズミと自分を重ねて、更に落ち込んでしまったようです。
コンロは元々キッチンがあったであろう場所へ設置しました。
粗末なコンロでは「調理した食料」を作ることが出来ます。食料を1つ作るためには「生肉×1」「水×5」「燃料×2」が必要でした。
集めてきた物資を使って、簡易な作業場を「改良済み作業場」にアップグレードすることにしました。物資は「材料×14」「木材×7」「機械部品×5」が必要。
「改良済み作業場」にアップグレードしたことで作成できるものが増えました。「バリケード」を作成して拠点の穴を塞ぐことも出来るようになりました。襲撃に対して強くなるので、木材が集まり次第作成したいところ。
「小動物用罠」を作成できれば、新鮮な肉を手に入れることもできそうです。廃墟でとれる「新鮮な肉」はネズミしかいなさそうではありますが。
作成したいものが増えたことで、物資不足が更に浮き彫りになって来ました。
イスクラのケアをするためには、夜間に出かけない方が良いのはわかっている。しかし生きるために必要な物資はまだまだ足りない。クリストは今夜も娘を1人拠点に残し、探索に出なければなりません。
探索可能な場所は増えているのですが、危険性がありそうな場所ばかり。イスクラを1人残してクリストが倒れるわけにはいきません。以前探索して安全なことが分かっている「おもちゃ屋の廃墟」にもう一度探索に出ることにしました。
本日もまた拠点に訪問者です。ドアの向こうにいたのは大人の男性。どうやら敵意は無く、避難場所を求めている民間人のようです。
『住んでいた地域は、地元の倉庫で夜のシフトで働いていた時に砲撃されたんだ。ガレキを片付けて、生存者を助け出したけど、全員を助けることは出来なかった…しかも、帰ったとき、家は廃墟になっていた。一緒にいさせてもらえないだろうか?してもらえるなら、俺の力を貸すことができる。』
父と娘の2人だけでは限界を感じていたところだったので、新しい人手、とりわけ大人の男性の力が借りられるのは非常にありがたい。もちろん、見ず知らずの男性を拠点に招き入れることに対する不安はありますが。
不安はある。けれど今回はこの男性の話を信じ、拠点に招き入れることにしました。男性の名前は「ボリス」というそうです。新しい仲間が増えてイスクラも嬉しそう。
「ヤッター!暇だったらこの辺を案内するよ。」
イスクラはさっそくボリスとお喋りをするようです。
「兵士たちはいつになったら立ち去るのかな?」
父と娘だけだった時よりも、生存率が上がった気がする。気持ち的な安心感も、少しだけ上がったかも。
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