【04】バーケンズハイム湾とシーマスター2000【spiritfarer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


前回に引き続きハミングバーグの街を探索しているステラ一行。

大きなアーチ橋を渡った先にセオドアの店」を発見。

アライグマのセオドアに声をかけると「我々はボトム・ライン社と長い付き合いがある」と自信満々に伝えてきました。ボトム・ライン社とは一体なんなのでしょうか。


まずは商品の品ぞろえを確認してみることに。トウモロコシの種、お値段なんと6000グリム。


楓の木材にいたっては13000グリム。

ステラの所持金は525グリム。目ん玉が飛び出る値段とはまさにこのこと。


もちろんこんな値段では買い物など出来ません。側で様子を見ていたグウェンは「ぼったくりもいいところよ」と静かに起こっているようでした。


商人を論破するところが見たいかと問いかけられたので、「はい」と答えてみます。


セオドアへ啖呵を切るグウェン。「姐さん」と呼びたくなるような気持のよさです。



初めこそ「公明正大なビジネスをしている」などと応戦していたセオドアでしたが、グウェンの方が何枚も上手だったようです。「怒らないでくれよお!」と情けないセリフを吐いて負けを認めました。セオドア、溢れ出る小物感。


グウェンがセオドアとの言い合いに勝った直後、上階にいる魂が声をかけてきました。グウェンとステラは欲深い商人を懲らしめた実績をかわれて「上階の民」になる資格があると判断されたみたい。「上流階級」の魂たちは皆、梯子を登った先の上階に住んでいるのだとか。


しかし梯子は壊れているため、人間離れしたジャンプ力がなければ上がってこれないらしい。通常であれば梯子の右にあるドアを通って上階に来ることも出来るけれど、ドアに鍵をかけた誰かがその鍵を失くしてしまったため、現在このドアは開かないとも伝えてきました。


試しにジャンプをしてみるけれど、やっぱり届かない。オボルを集めて「二段ジャンプ」を習得した後でなら登ることができるかもしれません。


念のためドアも確認してみましたが、確かに鍵がかかっていました。


上階へ登ることはひとまず諦め、セオドアの店を再び確認してみることに。先ほど6000グリムだったトウモロコシの種は60グリムまで値段が下がっていました。


キーアイテムの欄を覗いてみたところ「ハミングバーグの鍵」が売られているのを確認。これを購入すれば梯子の右にあったドアを開けることができそうです。お値段は5000グリム。とてもじゃないけれど、今はまだ手が出せる値段ではありません。

ちなみにこの後「売却」を選択してみたのですが、木箱などから集めたカーペットやアクセサリーを売ることはできませんでした。セオドアの店とはまた別の店で売ることができるのかも。


セオドアの店で購入した種を船に持ち帰ったステラ。さっそく畑に種を植えてみることに。


植えられるスペースは3ヵ所。トウモロコシ・コーヒー・亜麻をそれぞれ1つずつ植えてみました。育ちきるのが楽しみです。


グウェンも畑の完成を喜んでくれました。


2人だけで船旅を楽しむのも悪くないけれど、そろそろ他の乗客を探さなくてはならないとグウェンは言います。なぜならそれがスピリットフェアラーのやるべきことだから。


グウェンは周辺に2人の乗客のアテがあると言い、彼らがいるであろう場所を教えてくれました。

現在停泊中のハミングバーグにも1人乗客候補がいるとのことなので、今行ける範囲を探してみたのですが見つけることができませんでした。どうやら乗客候補は梯子を登った先、上階にいるようです。


今はまだ上階に行くことは出来ないので、もう1人の乗客候補を優先することに。もう1人の乗客候補がいる場所は「バーケンズハイム湾」という場所のようです。


バーケンズハイム湾に向かう道中でグウェンに貝の蒸し焼きを渡そうとしたところ「無理無理」と突っぱねられてしまいました。どうやらグウェンは癖の強い魚介類が苦手なもよう。


グウェンの情報が更新され、嫌いなものの欄に「魚介類」が追加されました。

魚介類が嫌いとはいうものの、家庭料理に分類される焼き魚は好物だと喜んで食べるので、あくまでも磯臭くて癖のある魚介類が嫌いなだけみたい。


せっせと畑のお世話をするステラ。作物が乾くと水滴のマークが出るので水やりのタイミングもわかりやすい。


翌朝。グウェンに話しかけたところ、セオドアの店で少し繊維を買っておいたので分けてくれると申し出てくれました。乗客の機嫌が良いと、このように物を分けてくれたり、仕事を手伝ってくれたりするようです。


グウェンから分けてもらった亜麻繊維。亜麻糸の原料として使えるようです。亜麻糸を紡ぐには「織機」が必要とのことですが、現在の設計台では織機を設置することができません。近いうちにアルバートへ設計台のアップデートを頼まなければ。


船は目的地のバーケンズハイム湾に到着。ここに乗客候補がいるはずです。


島へ上陸する前に畑仕事を済ませてしまいましょう。トウモロコシとコーヒーが収穫可能になったので、エバーライトで鎌を作成して収穫です。


収穫したばかりのコーヒー豆を使って「ブラックコーヒー」を作成。


グウェンの大好物がブラックコーヒーであることは既に教えてもらっていたので、淹れたてのコーヒーをグウェンにプレゼント。最高の一杯だと喜んでもらえました。良かった。


乗客となり得る迷える魂はたくさんいること、そして物事は理解をするより先に起こってしまうことをグウェンは教えてくれました。

知らないうちに物事が起こってしまうから、彼女の父はいつもグウェンを疑っていて、母は厳しく当たっていたのかもしれないと呟くグウェン。ステラが彼女の心の傷を癒してあげられる日は来るのでしょうか。


バーケンズハイム湾に上陸したステラ。ここは以前訪れたモステイン・コープと似ていて、住人のいない素材を採るための島のようです。

現時点でモステイン・コープと違う点があるとすれば、茂みのベリーが全て無くなっている所でしょうか。


バーケンズハイム湾を進んでいくと、1人の魂と遭遇。どうやら池にレモンを落としてしまって困っているようです。


「自分でやってもいいが、まずはこの木の実を食べきらないと」

どうやら島中のベリーが根こそぎ無くなっていたのは、この魂の仕業のようです。


池に潜ってレモンを取り戻したステラ。


レモンを魂に返してあげようとしたのですが、魂はステラにレモンを持っていて欲しいと頼みます。


それに加えて、島中の食べ物を食べつくしてしまったのでもう食べるものが無いから助けてくれと言います。どうやら随分と大食漢の魂なようです。


料理をしたり、魚を釣ったり、建物を作ったりするのが得意とのこと。なかなかに器用な人物のようです。


手渡されたレモンを確認。「ベリーにレモンを絞ろうと思っていた」と先ほどの魂が言っていたので、てっきり食べられるレモンだと思っていたのですが、なんとこのレモンはプラスチック製でした。


先に小舟で待っていた魂。自分が船で役に立つ仕事ができると自信があるようです。


船へと戻ってきた一行。迷える魂が船に乗ったことで「魂の実体」が見えるようになるもよう。

「家族との再会に備えるがよい!」



魂は恰幅の良いカエルの姿へと変化。彼は自分のことを「アトゥル叔父さん」であると告げました。どうやらステラの近親者のようです。

アトゥル叔父さんはステラと一緒に旅をするのが楽しみだと言ってくれます。


話の途中で何かをみつけたらしいアトゥル叔父さん。「まさか」と声をあげたかと思うと突然、船尾へと走っていきました。


アトゥル叔父さんが食いついたのは船尾にあった釣り道具。どうやらこの釣り道具は「シーマスター2000」という特別な釣り道具だったようです。


素晴らしい設備を発見し、アトゥル叔父さんはご機嫌。彼はそこにいるだけで、場が賑やかになるタイプの人ですね。


アトゥル叔父さんはシーマスター2000のボルトが何本か外れていると指摘します。そのせいでほとんどゴミしか釣れないはずだとも。

確かに今のところ、この釣り竿で釣れるのは小さなニシンか古靴だけです。


アトゥル叔父さんはすぐに修理に取り掛かり、あっという間に釣り竿を調整してくれました。


アトゥル叔父さんが修理してくれたシーマスター2000を使って釣りをしてみましょう。

釣り竿の挙動が変わり、糸を巻く際に釣竿が赤くなるようになりました。赤い状態で糸を巻き続けてしまうと、糸が切れて魚が逃げてしまいます。


釣り竿を修理してもらったお陰で、釣れる魚の種類がぐっとふえました。イカにカレイにタラ。ここには写っていませんがエビやグリム入りの瓶なども釣れるようになっています。他にももっと釣れるかも。これはますます釣りが楽しくなった。


アトゥル叔父さんはポッケに入っていたピカピカのコインをステラへと渡してくれました。


ピカピカのコインはオボル。これでオボルが2つ集まったので、ハミングバーグのオブジェクトに収めることができるようになりましたね。


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