【26】ドラゴンのように【Spiritfearer】

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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。


ボトム・ライン社に寄り道中。ストライキでストップしていたセオドアの店が復活していました。


一般的な種の他に、かなり値段の張る大袋を発見。「バラエティ・パック」という様々な種が入っている福袋のようなもののようです。

菜園用が12000グリム。畑用が30000グリム。果樹園用が60000円でした。ちなみに現在の所持金は16149グリム。高すぎる。


ボトム・ライン社のてっぺんにあるコンテナの上に登ってきたステラ。ここから右方向に滑空してみます。


ジャンプでは届かなかった鉄骨の上に着地することができました。そこにあったアイテムボックスの中には「サトウキビの種」「グリム入りのビン」が入っていました。


鉄骨の左端にはレバーがあります。こちらを引いてみると、


横にあったリフトが稼働しました。リフトは常に上下しているので、簡単に鉄骨の上部に上がれるようになりました。


レバーのあった鉄骨から右に行くと、上昇気流の吹く煙突がありました。


滑空技術で上昇すると、更に右側にひときわ大きな煙突があります。てっぺんにはアイテムボックスが見えます。しかし現在の上昇気流では高さが届かないようです。


大きな煙突の右側には左側にあった煙突より少し高い位置にある煙突があります。ここからもう一度上昇気流に乗ると、


中央の大きな煙突に登ることができました。アイテムボックスから「パンケーキ」のレシピを習得です。


そのまま右側の煙突の下に下降すると、もう1つアイテムボックスがありました。中身は「アメジスト」「陶器」が入っていました。


アルバートの造船所へやって来たステラたち。流氷の中を進める船にするため、「アイスブレイカー」の改良を施しに来ました。

アイスブレイカーに必要な素材は「鉄のインゴット」「樫の木材」「亜麻織物」「魂の花」「粘板岩」そして800グリムでした。


「魂の花」はグウェンがエバードアの向こうへ旅立った後、彼女の部屋から摘み取ることができた花。ずっと持ち歩いていたものなので素材として使用してしまうのが少し寂しい。


アイスブレイカーの改良を施した後、「ヘルメスの賛歌」という改良も施せるようになりました。二匹の蛇が絡み合った船首像を作成できるようです。必要素材は「粘板岩」「樫の木材」「羊毛織物」と1250グリム。効果は「船の航行速度が20%上昇」だったので、こちらも一緒に改良を施しました。


アイスブレイカーを取り付けたことで、船首の下部に硬そうな鉄の装甲のようなものが付きました。これで流氷を破壊しながら進むことができるようです。

更に船首には二匹の蛇が絡み合う船首像「ヘルメスの賛歌」が追加されています。ギリシャ神話の青年神ヘルメスは「ケリュケイオン」という二匹の蛇が絡む杖を持っています。ケリュケイオンのマークは、現代において「商業や交通のシンボル」として利用されることが多いそうです。


建築モードを確認すると、「エアドラフト」の設計図が追加されていました。前回アルバートの手紙に同封されていたもののようです。

必要素材は「鉄のインゴット」「樫の木材」「ネビュラ織物」の3種類。揃っていたので作成してみます。


各地でよく見る「上昇気流の出るやつ」を船に作ることができました。


各地にある上昇気流と同様に高い位置まで上昇することが可能。使い道は今のところ分からないけれど、とりあえず楽しい。


船の進行方向へ滑空し続けると、ステラがフェードアウトしました。なんて綺麗な青空。

特にダメージを受けたり、ペナルティが発生するということは無く、ステラが船に戻るまで船の進行がストップするだけでした。


カワズガワにいる漂流者のお姉さんに会いに行きました。漂流していた弟が隣に立っています。どうやら姉の手紙を元に、カワズガワまでたどり着いたようです。

「弟が助かって本当に嬉しいわ!」


「ぜんぶ君せいだ。この苦しみは一生忘れないよ。」

なんでここへ来ちゃったんだろう……海に残ればよかった……とぶつぶつと文句を言い続ける弟。特にお礼が貰えたり、更にイベントが進むということもありませんでした。一体何だったのだろう。


ギュウザンへサマーを連れてきました。鉱山を進んだ先にある崖へ登ろうと提案されます。

「アハハ!心配いらないわ。這ってでも辿り着いてみせるから。」


鉱山を抜けた先にある崖に到着すると、既にサマーはそこにいました。しめ縄の引かれた岩の前で佇んでいます。


「今回は、正しい人の心のケアについて学びましょう。」


「この岩を見て。意味があって祀られているものよ。」


岩の前で座禅を組み、瞑想をすることにした一行。よく見ると猫のダフォディルも座禅を組んでいます。なんて可愛い。

「初心者はよく、瞑想は無の境地の追求だって勘違いするけど…」


「心は決して空っぽじゃないわ、ステラ。」


「心は飼い慣らせない、危険な獣なの。憎しみに溢れ、好奇心に満ち、怯えている。すり減った神経の塊なの。」


「ドラゴンのように抑えがきかない。」


「父はね、苦悶する生き物とも暮らしていたの。」


「暴力の助けを借りて屈服させ…黙らせようとした。」


「ドラゴンは支配できない。」


「結局、父は壊れてしまったの。」

そんな話をしながら瞑想を続けたステラ一行。そのまま何時間もここで過ごしたようです。


気が付くと辺りはすっかり真っ暗になっていました。先ほど瞑想していた高台から右方向へ滑空すると、ギュウザンの民家の屋根に着地することができました。その上にあったアイテムボックスの中には「シトリン」が入っています。


サマーは先に下山し、埠頭でステラを待っていました。先ほどの岩のように「力が流れている場所」は他にもあるとのこと。


力のある場所を見つけたら瞑想ができるようです。


サマーは幻覚を見たことがあるのだと言います。

「ドラゴンがゆっくりと自分に近づいてくるのを感じ、ドラゴンに丸呑みにされる前に成し遂げなければならない偉大な使命があるのかと思った」と感じたのだとか。


しかし、そのドラゴンはほとんど動かなくなってしまったのだそうです。

ドラゴン。それが示すものとは一体何なのか。


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