【1-51】義母との別れ【World Neverland エルネア王国の日々】

8/21/2026

World Neverland エルネア王国の日々

・初期国「モニカ国

197年 8日。本日は収穫祭なので、朝2刻から豊穣の祈りに参列。騎士隊長として参列するのもすっかり板につきました。

エドナ「エナ様とフェルタ様のありがたきお言葉、王国の民を代表してお礼申し上げます。」


釣り大会もサクッと優勝。今年もカシューは釣り名人です。


197年 9日。本日はメディが2歳になる誕生日。

カシュー「メディ、お誕生日おめでとう!」


メディ「ありがとう!」


ベシー「お誕生日おめでとう。」


197年 10日。本日はエルネア杯トーナメント、カシューの初戦の日。対戦相手は魔銃兵のカルヴィンさん。

ノエル「右手の選手は『カルヴィン・トルーマン』さん。」


ノエル「左手の選手は『カシュー・デュプリカ』さん。」

銃VS剣なので、武器相性は相手の方が有利です。


しかし行動順はカシューの方が上。武器相性の不利も物ともせず、一気に体力を削り切りました。


ノエル「勝者は『カシュー・デュプリカ』さん!」

見事カルヴィンさんに勝利。トーナメントの駒を進めました。


現在のトーナメントはこんな感じ。次の試合は15日です。


メディ「パパ、ダダムシがいたよ。ほら、あげる。」

メディが「ダダムシ」という虫を持ってきてくれたみたい。カシューの選択肢は「逃がしてあげよう」「……ありがとう」の2種類。

選択肢の雰囲気的にダダムシはあまり歓迎されない虫のようです。


カシュー「わー……ありがとう。」

メディ「はい、どうぞ♪」

せっかく愛息子が持ってきてくれたので、ありがたく受け取ってみました。


かばんでダダムシを確認。どうやら我々の世界で言うダンゴムシのことみたい。ダダムシってそんなに嫌われているの?


197年 12日。本日はベシーの誕生日兼結婚記念日です。

カシュー「今日はベシーのお誕生日だね。」


メディ「たんじょうび、おめでとー!」


ベシー「ありがとう、何だか照れちゃうな……。」


朝食の後はヤーノ市場で花束を購入。ちょうど市場にいた妻へプレゼントしました。

カシュー「はい、南国の花束。結婚記念日だからってわけでもないんだけど……いつもありがと。」

ベシー「あ、ありがとう!こっちこそ……なんだか悪いな……大切にするね♪」


その後は酒場デートへ。

カシュー「結婚してから1年が早いような気がするよ。」


ベシー「楽しい時間はすぐに過ぎるって言うし、それだけ楽しい毎日ってことだよ、きっと。」


カシュー「そうかもね。……ベシーと結婚して良かったな。」

この夫婦はいつまで経っても幸せそうで、安定した雰囲気。とっても素敵。


しかしその日は幸せな時間だけでは終わりませんでした。

こちらは旧市街にあるベシーの実家。義母のジュニアータさんがベッドで寝ています。肩には黒い悪魔の姿が。

どうやらジュニアータさんの最期の日が来てしまったみたい。


カシュー「ジュニアータさん……具合はどう?」

ジュニアータ「カシュー君……少し休めば大丈夫。明日には良くなるよ……。」

カシュー「そう……無理はしないで。早く良くなるよう祈ってるから……。」


ジュニアータ「みんなが……笑顔でいてくれれば……。」

義理の息子であるカシューを息子のように可愛がってくれた義母。この別れは寂しいものがある。


ジュニアータさんの最期を見届けた後、義父のエディさんに話しかけてみました。するとエディさんの寿命フラグも立ってしまいました。ジュニアータさんが亡くなったその日にフラグが立つなんて……。

エディ「昔の事を思い出してた……この歳までよく生きたよ。」

カシュー「そんな……らしくない事言わないでよ。」


ジュニアータさんの看取りをした後、ベシーに話しかけてみました。

カシュー「無理しないで。夫婦なんだから、何でも俺に話して。」

ベシー「ありがとう……カシューと結婚して良かったよ。」


翌日、197年 13日。ジュニアータさんの葬儀が行われました。

ノエル「その魂は神々のもとで永遠の安らぎを得るでしょう。」


ノエル「残された私たちが忘れぬ限り。」

息子のメディにとっては初めての葬儀。切ない。


カシュー「ベシーたちと過ごせて、きっと幸せな人生だったんだね。」

ベシー「そうかもね……ありがとう。きっと今頃は神様のもとであたしたちを見守ってくれてるよね……。」