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・初期国「モニカ国」
我らが竜騎士のガイアさんも近衛騎士隊長として宣誓の言葉を述べます。
ガイア「我ら『ローゼル近衛騎士隊』は、国王陛下と王国の民に変わらぬ忠節を誓い、」
ガイア「王国の盾として鍛錬に励み、邪悪な者たちを退けることをお誓い申し上げます。」
昼1刻からは成人式が玉座の間で開かれました。今年6歳になる子供たちが一斉に大人へと成長します。
いつも仲良くしているベシーちゃんも今年で成人。成人式に出席していないかなと見に来たのですが、ここにはいないみたい。家族と一緒に過ごしているのかも。
モニカ「ともに国を発展させていきましょう。」
女王の表情が優しい。慈愛の眼差し。
成人式を見学した後、友人のメルさんに誘われて鉱山へ採掘に来ていたカシュー。すると背後から1人の女性が近づいてきました。
近付いてきたのは大人世代へと成長したベシーちゃん。ちびっこは立派な女性へと成長していました。そんなベシーちゃんにお出かけに誘われます。
ベシー「あのさ……二人でどっか行かない?」
カシュー「いいね、もちろん行くよ!」
ベシー「じゃあ幸運の塔に行こう!」
ベシーちゃんに連れてこられた場所は幸運の塔。鮮やかな色合いの樹が立つロマンチックな場所。
ベシー「あのさ……あたし、カシューのことが……好きなんだ。よかったら付き合ってほしいんだけど。」
ちびっこ時代からカシューに懐いていたベシーちゃん。成人初日にカシューへ告白をしてきました。
いつか告白されるかもなと思ってはいたものの、まさか成人後すぐに来るとは思わなかった。
カシュー「いいよ♪俺もベシーちゃんのこと、好きだったんだ。」
ベシー「ほんとに?!やった!うれしい♪」
カシュー「これからよろしくね。」
カシューの返事はYES。妹のようにかわいがっていた女の子は、いつの間にかカシューの人生に必要な女性になっていたようです。
ベシー「緊張した……」
カシュー「何だか、ごめん……。俺から告白しようと思ってたんだけどなー……。」
ベシー「カシューも、もっとちゃんと好きって言って!」
カシュー「ベシー、大好きだよ……そして、これからもよろしくね♪」
幸運の塔で過ごした後、ベシーちゃんが家まで送ってくれました。
ベシー「家まで送ろうか?」
カシュー「ありがとう、一緒に帰ろう。」
ベシー「行こう!」
並んで歩くカシューとベシーちゃん。恋人になったので、ベシーちゃんの名前表示がピンク色になっていました。可愛い。
ベシー「今日は楽しかった。」
カシュー「よかったらお茶でもどう?……もう少しお話したいし。」
ベシー「ありがとう。ごちそうになるよ。」
ベシー「外出たくない。もう春までここに住む。」
カシュー「いいね。ベシーのぶんも明日の朝食用意しておくよ。」
ベシー「んふふ……こうしてカシューとふたりで新しい年を迎えられて幸せだなー。」
カシュー「そうだねー。今年もいっしょに楽しくすごしたいね。」
この2人はベシーちゃんが明るくグイグイ来て、カシューがのんびりドンッと構えているカップルのようです。解釈一致。
ということでこちらがカシューの恋人になったベシーちゃんの情報。旧市街に住んでいる享楽的な性格のお嬢さんです。楽しいことに一直線のベシーちゃんを世渡り上手なカシューが制御する感じ。
王立闘技場前にある掲示板を確認しに来ました。こちらに今年の近衛騎士隊トーナメント表が貼りだされています。
カシューの名前はトーナメント表の右上に書かれていました。初戦は10日のようです。親友のハコモや隊長のガイアさんとは反対の島に振り分けられました。
カシュー(早く戦いたいけど、10日まで待たないといけないのか。仕方ない。10日になるまで鍛錬に励もう……。)
ヤーノ市場の雑貨屋で南国の花束を購入しました。「王家の温室の希少な花で作った花束。愛しい人への贈り物に。」とのこと。
成人祝いとしてベシーちゃんへプレゼント。
カシュー「はい、これ、ベシーにプレゼント。南国の花束だよ。」
ベシー「え?すごい!ありがとう、カシュー。大切にするね♪」
カシュー「明日どっかデート行かない?」
ベシー「もちろんいいよ♪」
カシュー「じゃあ街門広場で待ち合わせだからね!」
デートの約束も取り付けました。さて、初めてのデートはどこに行こうかな?





























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