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179日目。前回冷却用プールが完成したので、今回は電解装置産の酸素を冷やしていきます。
まずは酸素を貯めていた気体貯蔵庫からプールへパイプを延ばし、気体ブリッジをこんな感じでL字に建築。縦に1つ、その右にもう1つ。
横向きの気体ブリッジの右側に換気タブから「気体遮断器」を設置。
気体遮断器の下に同じく換気タブから「気体パイプ温度センサー」を設置。温度センサーで設定した温度を満たしていない場合、気体遮断器が気体の流れを止めます。
そして輻射型気体パイプを円状に建築。
左上から入ってきた熱々の酸素。まずは輻射型パイプを通じて、冷却プールの水で冷やされます。温度センサーを通過し、規定の温度を満たしていなかった場合は横向きのブリッジを通って再び円状のパイプをグルグルすることに。
既定の温度になった酸素は気体遮断器に通行を許可され、コロニー内へ放出されます。
温度センサーを選択。ひとまず酸素の温度が25℃未満になったら通行を許可するように設定しました。
冷却プール側の作業をしている間に液体冷却機の温度が上昇。周囲に満ちていた水が100℃を超え、蒸気へと変化しました。
水は全て蒸気に変化。汚染水は水よりも蒸気になるまで時間がかかります。
125℃になった蒸気は蒸気タービンで使用された後、95℃の水になってまた下のスペースへと戻ってきます。
蒸気タービンを通過することで、熱が30℃ほど無に消える。これが熱々無限生成にならないカラクリ。
酸素用パイプはこんな感じでコロニーに広がっています。アトモスーツドッグに酸素供給した後は、通風孔からコロニー内へ呼吸用酸素として放出されます。
そんな時に使うのがこちら。清掃ツリーの2段階目「配管」スキルです。
精錬装置へ送る水や、使用済みの熱々な水はこんな感じでパイプを繋げました。
ちなみに塩水間欠泉も休眠期に入りました。まだ淡水化した水のストックはあるけれど、そのうちなくなりそうでやや不安。この水は電解装置の原料なので、切れると酸素の供給が滞ります。
パイプの敷設が完了したので、酸素を流し込んでいきます。気体貯蔵庫から酸素が放出。左上からプール内のパイプに進み、25℃以下になった酸素は遮断機を通過してコロニー内へ。
コロニー内へ運ばれる途中で、アトモスーツドッグの酸素供給パイプにも接続。
電解装置産の酸素がアトモスーツドッグに供給されるようになったので、これまで酸素供給に使用していた酸素散布装置や吸気ポンプは稼働停止。
ただし完全に破壊することはせず、電解装置に何か問題があった時に再稼働するため残しておきます。
コロニー内に呼吸用の酸素も放出したので、こちらの酸素散布装置も稼働停止。アトモスーツドッグ用と同様に、壊さず停止するだけ。
酸素関連の作業をしている間にコロニー内で新たな問題が発生していました。ドレッコ厩舎に植えていた餌用のミールウッドが枯れています。
情報を確認したところ、体温の部分が赤くなっていました。
温度レイヤーを確認。どうやらミールウッド周辺の温度が生育可能温度である30℃を超えてしまったようです。
周囲の温度を下げるため、枯れたミールウッドの横に農耕タイルを設置。ツンドラバイオームに自生している「ウィーズウォート」を植えました。
ウィーズウォートは周囲の空気を吸い込んで、周囲の温度を下げてくれる「動物」。農耕タイルに植えられるけれど、分類上は動物だそうです。
DLCを導入すると放射線を出すようになるため扱いが難しくなるとのことですが、バニラ状態なので簡単に、そして軽率に使えます。
ミールウッド枯れてるよ問題はこれで解決。
190日目。コロニー下層、スリックスターの厩舎近くに設置していた精錬装置と焼成窯を別の場所へと移動させることにしました。
これらの機械は使用時に熱を出すため、熱を出しても問題にならない場所に移したい。
移設するにあたって、精錬装置に水を運んでいた液体パイプも破壊したい。しかしこのまま壊すと下層が水浸しになってしまいます。
右下のメニューから「配管空け」を選択。配管スキルを持っている複製人間がいる場合、パイプを壊さずに中身だけ取り出してくれます。
ひつじのコロニーではオニガワラが配管スキルを持っています。
配管スキルで取り出された内容物はこんな感じ。ボトル詰めされてアイテム化されます。
コロニー下層にあった精錬装置・焼成窯・岩石粉砕機は天然ガス発電機や電解装置があるスペースへ移動。ここならいくら熱が出ても問題無し。
アクセスしやすいように、滑り棒も設置しました。
場所移動した焼成窯ではセラミックを沢山作ってもらうことに。セラミックは粘土を焼成窯で焼くことで作成可能。
セラミックは今後建築したい設備で沢山使用する予定。
192日目。汚染水噴出孔のプールがたっぷたぷになっていました。とはいえ、1.6サイクル後に休眠に入るようなので一旦このまま放置します。
間欠泉が再び動くまで、ストックが持つといいけれども。果たしてどうなるか。


















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