【06】週末のお買い物【Whimel Academy】

3/06/2025

Whimel Academy

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※プレイ日記にはネタバレが含まれることがあります。


1年1週目土曜日の朝。ウィメル学園に入学して初めての休日です。

グリーンハウスに初めて見るマークが出ていたので、クラスメートに話しかけにいくことに。今回のマークは緑の背景に花のシンボルのようです。


「こ…こ…こんにちは!!」

そこにいたのは黄色い帽子を被り、エプロンを付けた優しそうな女の子。なんだか「植物」という雰囲気をすごく感じる。

双葉は明るく「やあ、こんにちは!」と返事をしました。


「ええと…私…ここ…邪魔よね…」

ごめんなさい、と続けた女の子はそのままグリーンハウスを出て行ってしまいました。残念、もう少しお喋りしたかった。


この日は授業の無い週末なので、街へ買い物へ出ることが出来ました。学園から街へ移動するだけで時間が「1」経過するので注意。朝に学園を出ましたが、街へ着いた時は昼になっていました。

街にはたくさんのお店が並んでいます。とっても可愛い。左から順にお店の中を覗いてみます。


一番左は「Wilderness Explorer」という雑貨屋さん。イーゼルに鉱石、ポーション調合用の鍋、蓄音機……色々なものが売っています。

学園の練習場で飛行術の練習をするためにホウキが欲しいけれど、ホウキの値段は50コイン。現在の所持金は43コインなので足りません。

学園紙に第3週の週末はセールになると書かれていたので、それまでお金を貯めてから買った方が良いのかも?


お次は「星空書店」という本屋さん。読むと各種ステータスの上がる本が売られているようです。本のタイトルも面白い。「珍しい毒とその解毒薬」なんてとても読んでみたいけれど、如何せんお金が足りない。


こちらは「ハッピー家具」という家具屋さん。寮の自室を飾れる家具がたくさん売っています。「植物のポスター」といったそそられる家具が売られています。そしてこちらも当たり前のようにコインが足りない。

お金をください。


お次は「ベリーベーカリー」というご飯屋さん。ここでご飯を買っておけば、食堂が開いていない時にもエネルギー回復が出来るようになるのでしょう。

Whimel Academyに出てくるご飯は可愛くて美味しそうで、ファンタジー好きの心をくすぐる。世界観がとても好き。大好き。


街にはもう1区画あります。こちらにも4つのお店がありました。


2区画目、左のお店から覗いていきます。こちらは「幻想的なファッション」という服屋さん。可愛らしいお洋服がたくさん並んでいます。もちろん、お金はたりないけれども。

クソッ!金をくれ!


左から2番目のお店はスクショミスで撮れていなかったのだけれど、確か動物関係のお店だった気がします。

こちらは3番目のお店。「ポピーの植物」という園芸店のようです。グリーンハウスの中にある鉢植えで育てる種が欲しかったので、「ふつうの種」を2つ買っていくことにしました。「ふつうのポーション」の材料が育つらしい。

1つ5コイン。2つ購入したので10コインの支払いです。これで残金は33コインになりました。


2区画目の一番右のお店は「サロン」でした。50コインを支払うことで入店することが出来るみたい。おそらく、髪型などを変えられるのではないかと思う。いつかお金に余裕が出来たら訪れてみましょう。

街の中でお店を回っている間は時刻の進みはありません。何度お店を出入りしても大丈夫。

街から学園へ戻る際には、また1つ時間が進みます。「朝」に学園を出て街に着いたのが「昼」、「昼」に長い時間買い物を楽しんでから、「昼」に街を出て学園へ戻ると「午後」になります。


学園に戻り、グリーンハウスへ。買って来たばかりの「ふつうの種」を鉢へと植えます。種を植えた鉢をクリックすると、水をあげることができました。

植物を植えたり、水をあげるだけでは時間は進みませんでした。


食堂にイダがいたので会いに来ました。一緒に座らないかと提案されたので、お喋りをしていくことに。


「イダと過ごす。イダの笑いは周りに伝染します。彼女と一緒に過ごせて、とても幸せな気分になりました。」

社交性+4、説得+3


「おじいちゃんがここの卒業生で、小さい頃、寝る前によく昔話を聞かせてくれたんだ。」


「この学園で鍛造を教えているブレイズ教授って知ってる?凄い教授なのよ!」


「あー、楽しみぃ!ふたば、絶対ステキな学園生活にしようね!!!」

イダは本当に学園での生活に希望を持っていて、心から楽しんでいるようです。明るいエネルギーに溢れたイダの側にいると、なんだかこちらも元気になってくる気がする。


時刻は夕方。再び食堂にクラスメートの気配。サイラスがいたので話しかけてみます。

「僕と一緒に座らない?君と一緒に過ごしたいんだ!」

個人的には「遠慮する」を選びたい気持ちではあるけれど、まぁ、話してみたら良い人かもしれないし……ということで一緒に過ごしてみることにしました。


「サイラスと過ごす。ねぇ、元気出して!楽しいこと、幸せなことを考えよう!」

社交性+2、説得+1


サイラスは双葉に質問があると言い、「ちゃんと授業に出てる?」と尋ねてきました。

双葉は現状全ての授業に出席しているので、「いつも!」と答えました。授業を受けて知識が増えていくのは楽しいことです。


サイラスは苦笑しながら言葉を続けます。

「今日、校長に呼び出されてさ。」


「この学園の教育理念は『自己責任』であり、授業の履修も生徒の自由です。」


「しかし、断じて、『学習を怠っていい』という意味ではありません。」


「新入生はもちろんのこと、授業は学生にとって一番の近道です。実践することも大切ですが、理論を学ぶことも同じくらい大切です。そのことを忘れないように!ってさ。」

推理のレベルが1であることで、選択できる会話があったのでそちらを選んでみます。

「まったく授業に出てないの!?」

授業が大好きな双葉には理解できない行動です。


「まあ、親友にもよく怒られるよ。もっと授業に出ろって。」

前回テオと話したときに「彼がノートを取っているとは思えない」という発言がありました。おそらくテオとサイラスは仲が良いのでしょう。


「学生生活って退屈。もっと楽しいと思ってた!」

ため息をつきながらサイラスは言います。

学園生活を全力で楽しんでいるイダ。退屈さを感じているセオドア。学園生活への向き合い方も、人それぞれです。


寮へと戻ってきた双葉。「飛行術」の復習をしてこの日を終えることに。

飛行+6、知識+3


学園生活はじめての週末。今日の成果はこんな感じ。

飛行+6、知識+3、説得+4、社交性+6
種を2つ買ったので、お金は-10コイン。


現在のステータスはこんな感じ。飛行のレベルがもう少しで上がりそう。