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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。
昨日、ベッドの作成が間に合わなかったため、カティナは床で就寝していました。そのため睡眠の質は悪く、寝不足気味なようです。
「床で寝たから背中が痛い。」
3つ目のベッドが完成したので昼寝をしようと思ったのですが、どうやらただの「寝不足」状態では昼に眠ることができないようです。「疲れている」状態ならば昼に寝ることができるので、いっそのこと夜は警戒に回して昼にがっつり寝た方が良かったのかも。
この日も商人のフランコがやって来ました。特別必要なわけではありませんが、タバコがかなり余っているので材料や食べ物、水などと交換しておきました。
31日目の夜。今夜はベッドが3つあるので、イスクラ・アントン・カティナの3人にベッドを使ってもらいます。クリストは拠点の警戒。ボリスはまだ行ったことのない「静かな家」へ探索へ出ることに。
静かな家に到着したボリス。家はほとんど壊れることなく、そこに建っていました。まだこんな地域があったとは驚きです。こっそりドアの隙間から覗いてみると、老夫婦が会話をしている姿を見ることができました。
「戦争…。前の戦争はなんとか生き残れたわ。」
「ああ。もう随分昔の事だ。あの時私たちは出会ったんだ。忘れるわけがない。」
家の中の家具はまだ綺麗な状態で残っており、暖炉には温かい火が燃えています。老夫婦の服装もこれまで見てきた避難民と比べて清潔そうに見えます。
砲撃を受けてボロボロになっている人もいれば、こうしてある程度のラインを維持した生活を送れていた人もいる。見えていた景色はきっと全く違うのでしょう。
家の中に入っていくと、老夫婦は怯えたようにボリスに声をかけました。どうやら女性の方は上手く目が見えないようです。
「お願いだ、妻を傷付けないでくれ。調子が良くないんだ。」
家の中を探索する間、男性はずっとボリスの後を付いてきて「強盗なのか?」「価値のある者は何もない」「殺さないでくれ」と話しかけ続けてきます。
室内にある物も盗み判定になる物ばかり。特に物資に困っているわけでも無いため、そのまま家を後にします。
「なんて変なお客さんだ…」
ソファにゆっくり腰掛けながら、朝のコーヒーを飲むカティナ。アントンとイスクラはじゃんけんで遊んでいます。この拠点もひと月の時間をかけて随分と温かい場所にすることができました。
『グラモディアン連邦の部隊は国境を越え、抵抗を受けること無く、ポゴレンへ移動しています。2・3日以内に到着するでしょう。』
戦争を止めようとする部隊がすぐ近くまで近づいているようです。あと少し、あと少し耐えれば。
32日目の夜。待ちわびた知らせが、彼らの元に届きました。戦争は終わったのです。
拠点のドアをノックし、大声で叫んでいる男性がいます。どうやら先日、港でボート脱出を持ちかけて来たかれるが拠点まで訪ねて来たようです。
「はっきりしろよ!俺はもう行かなきゃいけないんだぜ!」
「これは真剣なビジネスだ!」
「反対側にいる俺の友人に話をし、すべてを手配した。俺たちは、数日中に安全に脱出できるはずだ。だが、乗船はタダではない。なあ、報酬を支払う必要があってな。その…見張りの気を引き付けておくためのな。ところで、ブツは持ってきたかい?」
どうやらボートでの脱出は本当に可能らしい。しかしボートを見逃してもらうためには「宝石×8」を渡さなければならないようです。その条件は聞いてない。
これまで探索で見つけた宝石は4つのみ。それも全てフランコとの物々交換で無くなっています。
元より、このボートに乗る選択肢はなかったみたい。
ボートへの乗船を断ると、カレルは怒りを露わにして帰っていきました。
「勝手にしやがれ、畜生。せいぜい残りの人生を楽しむんだな。」
もしも、宝石を8つ集めようと思ったら、きっと悪事にも手を染めなければならなかったでしょう。きっと、これで良かった。
その日の午後はみんなでカティナのギターを聴きながら過ごしました。クリスト・イスクラ・ボリス・カティナ・アントン。彼らはこの拠点で戦火を生きていました。
クリスト・イスクラ・ボリス・カティナ・アントンの5名は命を落とすことなく、終戦の日を迎えることができました。
第3日目。一人の時に強盗が。ある人々が私を傷付けるためにやって来た。彼らを止められる人は一人もいなかった!本当に怖かった!もう二度と一人にはなりたくない!
第4日目。たった一人暗闇の中で。夜、私は一人で個々に残っていた。誰かが来て私を傷付けるんじゃないかと怖かった!
第5日目。ボリスはシェルターを探していた。ボリスはシェルターを探していたので、私達は招き入れた。
第6日目。予想外な贈り物。この辛い時期にもかかわらず、近所の住民が私たちを助けるために木材を持ってきた。
第7日目。命を助ける。近所の子どもたちが薬を求めてきた。少ししか持っていなかったが、分けてあげた。
第9日目。侵入。ボリスはパン屋に侵入しようとしている強盗に気づき、そこに住む家族に警告した。
第12日目。空腹の子どもたち。以前助けた子どもたちが今度は食べ物を求めてきた。私たちは食料を分けてあげた。
第19日目。隣人の求め。近くに住む人たちが。彼らの避難先の補強を手伝ってほしいと頼みに来た。私たちは喜んで手伝った。
第23日目。危機に陥った少女。2人の男が少女を襲っていたが、ボリスが彼らに立ち向かい、彼女を助けた。
第24日目。生き埋め。近所の借家が砲撃で壊れ、何人かが瓦礫で生き埋めになった。クリストが救助を手伝いに行った、
第32日目。停戦。ついに待ちに待った停戦合意がなされた。これでポゴレンでの戦闘も終わることだろう。だが生き抜いた人々は、グラズナヴィアでの戦争を決して忘れることは無いはずだ。
戦争は終わり、クリストはなんとか彼の妻と再開することができた。幸運にも彼女は無事だった。彼らは仕事に戻り、イスクラが戦争によって受けた心の傷を癒し、普通の少女期を過ごせるよう最善を尽くした。彼らの愛情と検診により、おそらくそれに成功するだろう。
戦争は、アントンの性格に大きな影響を与えてしまったが、再び教壇立つ決意をした。年齢のせいでフィールズ賞はもう取れないが、それでも、アーベル賞を取れるぐらいの名声を持っている。
停戦の後、家族はなんとか再開することができた。でも、イスクラの経験は彼女の心に傷を残した。地下室の時の経験により彼女はドブネズミ恐怖症と閉所恐怖症に苦しむこととなった。彼女の母は、彼女に大きな窓のある明るい部屋を提供し、猫をあげた。ドブネズミが来る場合に備え、イスクラは夜いつもその猫をそばに置いていた。
カティナは人脈を使って。外国の難民キャンプで両親を見つけることができた。街に両親を連れて帰ると、家の再建を手伝った。その後、時間のたたないうちに、自分の戦争の経験を本にして出版。ベストセラーになって、戦時下の民間人の運命が注目を浴びた。
ボリスは投げつけられたもの全てに打ち勝ち、自分の勇気と力強さを他の人の生活を再建するために使った、アナの犠牲とルカの運命は最期まで彼を支えた。
今回の停戦は32日で訪れましたが、これよりも短かったり、長かったり、停戦のタイミングはランダムだそうです。また、道中で拠点にやってくるキャラクターもランダム。探索に行ける場所もパターン化されてはいますが、ランダムです。同じ「スーパー」でも、発生するイベントが異なったりします。
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