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※当プレイ記録には物語のネタバレが含まれます。未プレイの方、購入予定のある方はお気を付けください。
アルバートの造船所に船が到着。さっそく小舟に乗り換えてアルバートに会いに行きましょう。
造船所の桟橋には大柄のサメの姿をした男性が立っていました。どうやら彼がアルバートのようです。
アルバートは「ようこそ!」とステラを歓迎してくれました。アルバートもステラが新しいスピリットフェアラーであることを初めから理解しているようです。
アルバートはステラの船を見ると「自分が以前作って古い造船所に置いておいた船にそっくりだ」と言いました。その船は昔、先代のスピリットフェアラーであるカロンへ渡したものだとも。
カロンはその船を古い造船所に置いたままにしていたけれど、手放すこともしなかったようです。カロンは物をたくさん集めるけれど、手放すことも出来なかった人物だとアルバートは言いました。
船を勝手に使ったことをアルバートは咎めませんでした。それどころか一番簡単な船の設計台は無料で譲ってやると言います。これは「融資」であると告げました。
こちらが無料で受け取った「初心者」レベルの設計台。こちらを船に設置することで「客室」「菜園」「畑」「キッチン」を作れるようになるようです。
「趣味人」レベルの設計台を設置するには「楓の丸太」や「石灰石」、そしてお金が400必要なもよう。
「解体」を選び、スクラップを分解します。
スクラップを分解したことで売却できそうな古いカーペットや、
完成した客室を見たグウェンは「ステラっぽくて素敵だ」と笑ってくれました。素朴だけれど、明るくて、なんとなく温かい、そんな客室です。
グウェンは生前、ステラの料理を食べたことがあるようです。船にキッチンを設置し、ステラに手料理を作ってもらいたいもよう。
クラゲ・ステージへ向かいながら釣りをしていたところ、「暗すぎて運航できない」というアナウンスが出現。どうやら乗客が眠りにつく深夜は船を動かすことができないようです。
船を動かせない間は自由に過ごしていいとのこと。作業をしたり、星を眺めたり、朝までゆっくりベッドで休息をとったり。
グウェンは客室で休息をとるようです。客室とはいっても談話スペースのような場所なのでベッドはありません。ベッドのある個室をいつかは作ってあげなければならないかも。
船を大きくするにはお金が1200必要。
郵便受けを設置するには「楓の木材」「亜麻糸」「雷入りのビン」そしてお金が250必要。
現状では物資もお金も足りません。必要なものを集めてから、再びアルバートの造船所に戻ってくる必要がありそうです。
船へ戻ったステラ。
グウェンにアルバートが融資として無料で設計台を作ってくれたこと、無断で船を使用したことを許してくれたことを報告します。
そんなアルバートの行動をグウェンは訝しんでいるようです。グウェンはアルバートのことを「いまいち信用できない」人物だと認識しているみたい。
アルバートは信頼しすぎないようにするとして、まずは新しい設計台を使ってみることにしましょう。
設計台はキャビンの扉の上にあるスペースに設置されていました。
右のメニューバーから「編集」を選び、船のスクラップを選択。
何かに使えそうな空のビン、
楓の丸太などを手に入れることが出来ました。
スクラップを片付けたことをグウェンに報告。
お次は空いたスペースに客室を作って欲しいとのこと。確かに、何日も屋根の無いスペースで休むわけにもいきません。
今度は設計台の「建築」を選択。
建築モードのリストから「客室」を選び、船へと設置します。素材は先ほどスクラップから手に入れた楓の丸太で事足りそう。
日も暮れてきたところで、今度はお腹が空いたというグウェン。どうやら彼女は料理のセンスがないらしい。
キッチンを作成するためには「クラゲ珠」という素材が必要。しかしクラゲ珠は深い闇に包まれた海域でしか採取できないようです。
グウェンは「闇」に対して恐れを持っているようで、クラゲ珠を取りに行くことに恐怖を感じてしまっているみたい。
それでも恐怖に立ち向かう姿勢をみせるグウェン。
一見すると気取っていて嫌な女性にみえそうなグウェン。しかしこうして接していると、ステラのことを可愛がってくれたり、一生懸命ステラの力になろうとしてくれたり、怖くても健気に物事へ立ち向かおうしてみたりと、色んな魅力にあふれた女性であることが分かってきます。
海図を確認すると「クラゲ・ステージⅠ」という場所が表示されていました。見るからに危ない雰囲気を感じる場所ですが、クラゲ珠を手に入れるためにここへ向かわなければなりません。
グウェンが休息をとっている横で、ステラはソファに座ってみることに。
黄色いクラゲに体当たりするとこの世界のお金に相当する「グリム」を手に入れることができ、緑色のクラゲに体当たりすると目的の「クラゲ珠」を手に入れることができました。
クラゲ珠の必要量も手に入れたので、キッチンの設置に移りましょう。キッチンに必要な素材は「楓の丸太」「クラゲ珠」の2種類。
設置したキッチンでさっそく料理をしてみることに。グウェンのポケットに入っていたとうもろこしの実を使わせてもらいましょう。
すると視界が夜空へと移りました。のんびりと動く月を眺めながら、夜を過ごすことができそう。
せっかくなので、今夜は操舵室の上にあるステラのベッドで眠ることにしました。
小さな船に客室がひとつ。この船にもこの先色んな部屋や人が増えていくのでしょうか。
翌朝。明るくなってから船をしばらく進めると、なにやら雰囲気の違う海域にたどり着きました。どうやらクラゲ・ステージに到着したようです。
グウェンの言う通り、すぐにクラゲの群れが船へとやって来ました。黄色く光るクラゲと緑に光るクラゲの2種類がいるようです。
クラゲは船を通り過ぎては行くものの、ステラや船に当たったからといってダメージが入ったりすることは無いようです。
クラゲに向かっていくステラの姿をグウェンは褒めてくれました。「腕は鈍っていない」と表現するグウェン。スピリットフェアラーになる前のステラはいったいどんな女の子だったのでしょうか。
無事に目的のクラゲ珠を手に入れたステラ。クラゲ珠は「輝きを失わない不思議な物質」だそうです。
キャビンの鍵にとうもろこしの実。グウェンのポケットには色んなものが詰まっているようです。
コンロ横にあるタイマーの針が一周するとベルが鳴り、あっという間に料理の出来上がり。初めての料理はポップコーンでした。
コンロを選び、「調理」を選択。
材料として、グウェンから貰ったトウモロコシを使います。
新しい料理を作ると「レシピ」の項目に表記が増えていくようです。新しい食材を試すのが楽しみになりますね。
出来立てのポップコーンを美味しそうに食べてくれたグウェン。魂でもお腹は空く。日光と水だけでは動けないのだと教えてくれました。
グウェンは家庭料理が好きだということと、
連続して同じ料理は食べたくないということを教えてくれました。
好物の話を聞いたことでグウェンの情報が更新されました。大好きな食べ物と好きな物の欄にコーヒーと家庭料理が追加されています。
グウェンは続いて「オボル」についても教えてくれました。オボルはこの世界の乗船券として使われるもののようです。
古代ギリシャ時代に使用されていた通貨、その単位の一つが「オボル(オボルス・オボロス)」というそうです。古代ギリシャでは葬儀の際に死者の口へ1オボルスを入れる習慣があったのだそう。冥界の河の渡し守「カロン」に渡し賃として1オボルス払う必要があったからだとか。日本でいう六文銭のようなものでしょうか。
真ん中に星のマークが付いたコインのようなもの。これがオボル。
キッチンで料理を作るには材料が必要。畑があれば作物を育てることができます。
お次は船に畑を作ることに。材料を調達するために新しい島へ、その後で種を手に入れるために街へと向かうことにしました。
まずは材料の調達から。次なる目的地は「モステイン・コープ」という場所。
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