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・初期国「モニカ国」
新たにキャラバン商店に並んだのは「ガラムサラ」というスパイス。食べることで各能力の経験値が4千ずつ上がるとのこと。
ただし1つ900ビーとお高いうえ、シトリン×1と銀色のキバ×1も必要らしい。とても高価。
195年 30日。来年度の評議会議長選挙が行われました。
アルドヘルム「投票の結果、来期のソレイダ評議会議長は…」
アルドヘルム「ローゼル近衛騎士隊、カシュー・デュプリカさんとなりました。」
ということで196年の評議会議長としてカシューが選出されました。今年は議員として参加した評議会。来年は女王の補佐として、議長の仕事を頑張りましょう。
選挙の後は義兄のエルヴェさんと騎士隊長の居室でティータイム。
エルヴェ「ふー……おかげであたたまったよ。明日はとうとう新年か……。」
カシュー「なんでこんな寒いときに年が変わるんだろうね……?」
エルヴェ「なんだっけ……カルネ帝国ができた日とかじゃなかったっけ?」
カシュー「そう言えば外国では冬至が1日だったり、春が1日だったりするって聞いたことあるな。」
196年 1日。また新たな年が始まりました。起床後すぐに愛する息子メディにご挨拶。
カシュー「メディ、新しい年が来たよー。」
メディ「うーやー♪」
メディの誕生日は9日。赤ちゃん姿が見られるのも、あとちょっと。
今年から近衛騎士隊所属になったベシー。服装が騎士隊仕様に変わっていました。なかなか似合っている。
カシューは衣料品店で購入した騎士の黒鋼鎧を着ていますが、普通の騎士隊鎧とは異なり室内着には着替えないみたい。
黒鋼鎧はかっこいいけれど、常に鎧姿なのは息苦しいかも。
196年近衛騎士隊トーナメント表を確認。カシューの初戦は5日。そして対戦相手は妻のベシーでした。初っ端から夫婦対決です。
ベシーにはトーナメントを進んでほしかったけれど、カシューも負けるわけにはいかない。ぐぬぬ。
朝の2刻はエルネア城で新年祝賀に参加。前年と同じく、騎士隊長として出席です。
ベシーも近衛騎士隊に入隊したので、一緒に高難易度ダンジョンに挑戦できるようになりました。
ということでさっそく探索へ。今回は森林系ダンジョンで最も難易度の高い「瘴気の森」へ2人で探索に出かけることにします。
ベシーの能力値はまだまだ未熟ですが、カシューの能力値が高いので危なげなく探索をすることが出来ました。
ベシーがまだちびっこレディだった頃、一緒に森の小道を探索したのを思い出す。ベシーも随分立派になったなぁ。
196年 2日。近衛騎士隊着任式に出席。本年もモニカ女王に忠誠を誓います。
モニカ「今年も壮健な騎士達が揃い、まことに喜ばしく思う。」
カシュー「本年は私がソレイダ評議会議長を務めることとなりましたので、」
カシュー「副隊長が議員として評議会に参加致します。」
評議会についての説明をしている最中、隊列に覚える違和感。隊列の中に龍騎士ガイアさんの姿がありません。
着任式の後、城下地区にあるガイアさんの自宅を訪ねてみました。
そこにはベッドで横になっているガイアさんの姿。そして彼の肩には黒い天使が浮いていました。ああ、これは……。
カシュー「ガイア……具合はどう?」
ガイア「カシューか……まあ、こうして寝ていれば明日には良くなるよ……。」
カシュー「そう……無理はしないで。早く良くなるよう祈ってるから……。」
ガイアさんのことを心配していたら、義母のジュニアータさんがカシューに話しかけに来ました。カシューの方からも話しかけてみたところ、会話の選択肢に「(様子が変だな……?)」が出現。
カシュー「……どうかした?さっきからボーっとして。」
ジュニアータ「昔の事を思い出してた……この歳までよく生きたよ。」
カシュー「そんな……らしくない事言わないでよ。」
このタイミングで義母の寿命フラグも立ってしまいました。世代交代の波が一気にやって来た感じ。苦しい。
夜1刻。ガイアさんにその時がやって来てしまったようです。
アルドヘルム「生命のかがやきが乏しい…。」
ガイア「みんなが…笑顔でいてくれれば……」
龍騎士であり、親友のガイアさん。両親と妹が国外にいるカシューにとって、ガイアさんはエルネア王国における父のような存在の人でした。
誰もいなくなってしまった部屋。あまりにも静かで、現実感がない。
交友関係リストを確認。ガイアさんの欄は色が薄くなっており、年齢欄は「享年」と表示されていました。
翌日、朝2刻。地下墓地にてガイアさんの葬儀が行われました。ガイアさんの近親者は既に先立っていたようで、カシューが喪主に任命されました。お子さんはおらず、元々奥様と2人暮らしだったみたい。
アルドヘルム「その魂は神々のもとで永遠の安らぎを得るでしょう。」
アルドヘルム「残された私たちが忘れぬ限り。」





























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